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■No.1-20
No.20
沢田康彦 |
『東京都・豆南諸島まるごと探検』
山下和秀著(三五館館)
豆南(ずなん)諸島、って知ってる? ここもちゃんと東京都内。八丈島の南に位置する壮大な海域だ。この「魚類の宝庫」にして...(続きを読む) |
No.19
藤田浩芳 |
『キリスト教と日本人』
井上章一著(講談社現代新書)
「空海が日本にキリスト教を伝えた!?」「天守閣は天主教から来ている!?」「キリスト教は仏教の一派!?」「日本人はユダヤ人の末裔!?」...(続きを読む) |
No.18
堀越正男 |
『ま・く・ら』、『もひとつま・く・ら』
柳家小三治著(講談社文庫)
1ヵ月の海外出張が終わろうとしていたときだ。本社よりの依頼で、急に予定を変えその国へ入った。そのまま8ヶ月日本に...(続きを読む) |
No.17
藤田浩芳 |
『アメリカの友人』
パトリシア・ハイスミス著(河出文庫)
ちょっと前に映画化された『リプリー』の続編。(『リプリー』はアラン・ドロン主演『太陽がいっぱい』の原作でもある)...(続きを読む) |
No.16
中川幹夫 |
『ライラの冒険シリ−ズ 黄金の羅針盤』
フィリップ・プルマン著 大久保寛訳(新潮社)
帯には「『指輪物語』、『ナルニア国物語』、『はてしない物語』に熱中した全ての人に…」とありますが。トビラの引用がいきなりミルトン...(続きを読む) |
No.15
堀越正男 |
『カレーライフ』
竹内真著(集英社)
“じいちゃん”手製のカレーライスを食べているとき、その死を目撃してしまった従兄たち。5人は誓い合った「将来みんなでカレー屋を...(続きを読む) |
No.14
長尾 正 |
『金持ち父さん貧乏父さん』
ロバート・キヨサキ著 白根美保子訳(筑摩書房)
簡単に言えば、リスクを負ってお金儲けすることをすすめる本です。実際の著者の体験から書かれているので、非常に説得力が...(続きを読む) |
No.13
堀越正男 |
『脳のなかの幽霊』
V.S.ラマチャンドラン著 山下篤子訳(角川書店)
2000年に読んだ本のなかで最も印象に残っている、絶対のお奨め本として、シェアしておきたい。本書は、切断された腕が...(続きを読む) |
No.12
中川幹夫 |
『冒険者たち〜ガンバと十五ひきの仲間』
斎藤惇夫著(岩波書店)
「冒険と自由には危険がつきもの。でもそのふたつがなければ、どんなにたべものがたくさんあったって、ほんとは生きていることには...(続きを読む) |
No.11
伊藤 守 |
『快人エジソン―奇才は21世紀に蘇る―』
浜田和幸著(日経ビジネス文庫)
エジソンが発明したのは、電灯や蓄音機ばかりではありません。代表的な挨拶の言葉である「ハロー」も彼の発明なのです。...(続きを読む) |
No.10
藤田浩芳 |
『梶原一騎伝』
斎藤貴男著(新潮文庫)
編集者への暴力事件による逮捕など、晩年の転落ぶりが印象に残る梶原一騎だが、この本を読むと、生涯を通じて文学への志を...(続きを読む) |
No.9
中川幹夫 |
『クラバート』
オットフリート・プロイスラー作(偕成社)
少年クラバートは、湿地の謎めいた水車場の見習いになり、親方から魔法を習う。12人の弟子のうち、毎年大晦日にひとりづつ、...(続きを読む) |
No.8
堀越正男 |
『だれが「本」を殺すのか』
佐野眞一著(プレジデント社)
久しぶりに骨のあるノンフィクションを読んだ。これは「本」殺人事件をめぐる詳細な捜査報告書だ。主犯として活字離れの若者像が、...(続きを読む) |
No.7
中川幹夫 |
『こども歴史新聞』
別冊家庭画報(世界文化社)
この本は見開きで新聞の一号分、という体裁を採っています。例えば1582年6月号には「号外!敵は本能寺にあり!!」という具合に...(続きを読む) |
No.6
堀越正男 |
『リセット』、『ライオンハート』
北村薫著(新潮社)、恩田陸著(新潮社)
時を超えてめぐり会う2人の2つの話。久しぶりに、急ぎの仕事がない休日。まとめて小説を読もうと思い、平積みの中から選んだ2冊。...(続きを読む) |
No.5
中川幹夫 |
『トムは真夜中の庭で』
アン・フィリッパ・ピアス著、高杉一郎訳(岩波少年文庫)
古ぼけた、大きな振り子時計が真夜中に13回時を打つと、ガラクタしかないはずの裏口に、花咲き乱れる庭園が忽然と現れる。...(続きを読む) |
No.4
長尾 正 |
『プロフェッショナルの条件』
P.F.ドラッカー著(ダイヤモンド社)
ビジネス書のコーナーにいくと何冊も平積みになっているドラッカーの本の最新のものの1冊です。ドラッカーのいうことはいつも新しく、...(続きを読む) |
No.3
中川幹夫 |
『ドラゴンをさがせ』
カニグズバーグ,E.L.作 小島希里訳(岩波書店)
岩波少年文庫のこの本、題名からすると「エルマーと竜」的な罪のないファンタジー物語と思いますよね。ところが帯の文句は...(続きを読む) |
No.2
堀越正男 |
『なぜこの店で買ってしまうのか−ショッピングの科学』
パコ・アンダーヒル著 鈴木主税訳(早川書房)
ちょっとでも仕事の助けになれば、と思って読み始めたのだが、夢中になって読みふけってしまった。...(続きを読む) |
No.1
坪田一男 |
『国民の歴史』
西尾幹二著、新しい歴史教科書を作る会編(産経新聞社)
2001年3月25日の朝日新聞に“新しい歴史教科書をつくる会”の教科書作成に抗議というニュースが載っていた。...(続きを読む) |
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