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ブッククラブ



■ブッククラブ メンバー

ブッククラブのメンバーをご紹介します。

↓ 坪田一男↓ 堀越正男↓ 中川幹夫↓ 長尾 正↓ 藤田浩芳↓ 沢田康彦
↓ 本間正人


坪田一男

坪田一男  [Kazuo Tsubota]
慶應義塾大学医学部眼科教授

1955年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、日米の医師免許を取得。米国ハーバード大学にて角膜の専門医となる。角膜移植、ドライアイ、近視矯正手術において世界で高く評価され、各国で講演・指導にあたるほか、眼科専門医による安全な近視治療の普及、アイバンクの発展や医療情報の開示にも精力的に取り組んでいる。近著に『理系人間のための人生戦略』(講談社)、『ごきげんだからうまくいく!』『近視は新技術(レーシック)で20分で治る!』(サンマーク出版)、『ベストじゃなきゃ意味がない!』(芳賀書店)など多数。

得意分野
眼科医療においては角膜。プライベートではヨット。国体出場経験あり。趣味は水泳とワインと、忙しくてもエッセイを書くこと。そして人生の目的は「ドライアイの治療薬を発明すること」です。

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どんなときでも「ごきげん」を選択してしています。毎日ごきげんに医療に取り組み、仲間とごきげんな時間をシェアすることで、患者さんの病気が治り、研究が進んで、みんながハッピーになれると信じています。

坪田一男ウェブサイト: http://www.tsubota.ne.jp



堀越正男

堀越正男  [Masao Horikoshi]
ウェブコンサルティング会社勤務

1948年生まれ。単なる活字中毒者。何もなければ電話帳でもむさぼり読んでしまう。本選びの最初の基準は、活字が2段組で小さく、ぎっしり詰まっているかどうか。

得意分野
フィクション全般。ノンフィクションではわりと自然科学系が好み。すべての判断基準は“センスオブワンダー”が感じられるかどうか。

好きな書店
幸福書房(代々木上原店)
この狭さでこの品揃え。店主の気合が仕入れに感じられる、いまどきまれな書店。絶滅寸前の種に属する。かって、気のきいた駅には、必ず一つはこんなタイプの書店があったのに。

ブックストア談(浜松町店)
通路の幅の広さに感動。書店はワンフロア―に限る。店内に椅子を置いたり喫茶店をつくるスペースがあるのに、なんで他の書店の通路は狭いままなの?

東京堂書店(神田本店)
神田ではここ。入口正面の平台に主張が感じられる。美しい。

Amazon.co.jp
ぜひ一度買って、送られてくる本のすばらしい梱包を見て欲しい。アマゾン応援団としては、こちらも読んで欲しい。

どれも感動的な書店だ。



中川幹夫

中川幹夫  [Mikio Nakagawa]

1961年生まれ。2男の父。1999年より、子どもの本を借りるためと健康のために自転車で毎週図書館に通うようになってから3年経つ。『本を借りて住民税の元を取ろう運動』を提唱するも、現在に至るまで賛同者なし。

得意分野
子供向けの本。ファンタジー。民話。

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本好きの子どもを育てるにはまずテレビを消して、親自身が楽しそうに本を読むことではないでしょうか。自分が読んだことのない、面白い本が図書館にはまだまだたくさんありますよ。



長尾 正

長尾 正  [Tadashi Nagao]
インターネット・コンサルタント

1957年生まれ、今年(2001)で、44歳になるおじさんです。埼玉県所沢に、妻と、妻の母と猫一匹と暮らしています。趣味ではじめたパソコン通信がこうじて、インターネットへのめりこみ、現在、インターネットを仕事にしています。現在、週2日はとある会社にかよっていますが、それ以外は、インターネット関連の仕事なんでもやっています。(実家がギャラリーやっていて、その手伝いも少し..)現在の肩書きは、フリーのインターネットコンサルタントということになっています。

得意分野
ビジネス系の本が好きでよく読みます。最近はブランド戦略とかアライアンス戦略です。アメリカ、台湾、韓国と国際的なビジネスの世界を垣間見ているなかで、本の知識がとてもリアルに思えて楽しいです。

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ちょっと先にはやることを見つけるのが得意です。



藤田浩芳

藤田浩芳  [Hiroyoshi Fujita]
ディスカヴァー・トゥエンティワン 編集部勤務

1962年、静岡県清水市生まれ。小学校入学前は、五歳上の姉がたくさん持っていた絵本を見たり読んだり。「宝島」でフック船長が鮫に食われるシーンなんか好きだった。あと、野菜を嫌いな子供が野菜になっちゃうとかいう絵本。なかなか凄かった。

小学校の頃は、やはり姉所有の河出書房「少年少女世界の文学」をよく読んだ。吉田健一訳「不思議の国のアリス」とか川端康成訳「小公子」、丸谷才一訳「アンクルトムの小屋」とか、「ほんまかいな」という豪華な顔ぶれの訳者陣。好きだったのはなんといっても「アラビアンナイト」。中でも「シンドバッドの冒険」。巨人に串刺しにして食われちゃう場面、怖かった!

中学校に入ってからは家にあった「近代日本文学館」という文藝春秋から出た全集物で、(全集物がどの家庭にもあった時代だったらしい)明治〜昭和の小説をざっと読んだ。以来、夏目漱石の「吾輩は猫である」は私のバイブルとなりました。

得意分野
歴史に関するものは好きです。伝記や日記も。ミステリーも好きです。

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仕事柄もあるんですが、けっこう、広い分野の本を読んでいると思います。



沢田康彦

沢田康彦  [Yasuhiko Sawada]
雑誌編集者、映画プロデューサー、手づくり短歌同人誌『猫又』主宰

1957年滋賀県生まれ。著書にエッセイ『四万十川よれよれ映画旅』(本の雑誌社)、共著に『短歌はプロに訊け!』(本の雑誌社)、『映画のあとに』(キネマ旬報社)、『映画的!』(フィルムアート社)、編著に『どうぶつ自慢』(弓立社)が、映画プロデュース作品に『シニカル・ヒステリー・アワー』、『ガクの冒険』(脚本も)、『うみ・そら・さんごのいいつたえ』(脚本も)、『あひるのうたがきこえてくるよ。』、『ファザー・ファッカー』がある。現在、フライフィッシング・エッセイと、2冊目の短歌入門書と、2冊目の映画エッセイを鋭意準備中。ただし刊行日等未定。いろんなことをやりすぎていつも「自分というものがない」と言われる。

得意分野
ジャンルは問わない。面白い本を見つける嗅覚には自信あり。初恋の主人公はアリス。読むと絶対泣く本は『飛ぶ教室』。

好きな書店
銀座のくまざわ書店。広くて静かでまんべんなくある。自分の本(『短歌はプロに訊け!』)が平積みされているのをみると「よしよし」と思う。「平積み」って、いとしいうれしい言葉だ。

その他
家の前に本屋と映画館があって、中庭には小川が流れ、カゲロウがハッチし、ヤマメがライズする、そんなところに私は住みたい。真っ赤な薔薇と白いパンジー、こいぬの横にはあな〜た〜♪



本間正人

本間正人  [Masato Homma]
特定非営利活動法人 学習学協会 代表理事

1959年生まれ。東京大学社会学科卒業後、松下政経塾、ミネソタ州政府貿易局などを経て、ミネソタ大学から成人教育学博士号取得。教育学を超える「学習学」の構築を目ざして研究・執筆・講演活動を展開中。主な著書に「よい政治家の見分け方」(ディスカヴァー21)、「TOEIC TESTプログレッシブ・シリーズ」(4冊、共著、小学館)、「入門ビジネス・コーチング」「コーチングに強くなる本」(PHP研究所)など。

得意分野
やはり、ビジネス書関係を読む機会が最も多いです。あと、僕の世代としては割と古典を読む方だと思います。2001年のマイブームは宮城谷昌光の中国古代小説でした。

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大勢の人前で話すことが仕事になっていますが、本当は少人数でブレーンストーミングをするのが、一番、性に合っていると思います。持久力のいることは苦手、瞬発力で勝負するタイプです。当面の目標は「学習学」を広辞苑に、「Learnology」をWebsterの辞書に載せること。ライフワークは、ローマクラブのような地球規模の問題について考えるネットワークをつくることです。

 

 

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