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■No.61-80
No.80
安藤 潔 |
『平成三十年』
堺屋太一著(朝日新聞社)
平成三十年、今から15年後だが、私は61才になる。数年後に退職を控えている。そのとき、世の中は今とどのようにちがって...(続きを読む) |
No.79
伊藤 守 |
『青二才の頃』
清水義範著(講談社文庫)
『青二才の頃』は、副題に「回想の'70年代」とあり、最初はどこか「オタク」っぽい内容なのだろうと思いましたが、それがただの懐古...(続きを読む) |
No.78
堀越正男 |
『寝ながら学べる構造主義』
内田 樹著 (文春新書)
こんなにわかり易い哲学解説書が今までにあっただろうか。電車の中でつまみ読みをしていても、すらすら頭に入ってくる。...(続きを読む) |
No.77
堀越正男 |
『ブレイブ・ストーリー』上下
宮部みゆき著(角川書店)
宮部みゆきの多彩さにはいつも驚かされる。下町人情話風味の時代物、社会派推理小説テイストの現在物、SFタッチの超能力...(続きを読む) |
No.76
本間正人 |
『ラッキー・マン』
マイケル・J・フォックス 入江真佐子 [訳](ソフトバンク・パブリッシング)
「バック・トゥー・ザ・フューチャー」や「摩天楼はバラ色に」(Secret of MySuccess)でおなじみの俳優マイケル・J・フォックス氏...(続きを読む) |
No.75
安藤 潔 |
『立花隆秘書日記』
佐々木千賀子(ポプラ社)
膨大な資料を縦横無尽に駆使し現在を読み解く「知の巨人」立花隆がどのように情報を整理し、そしてその秘書は...(続きを読む) |
No.74
安藤 潔 |
『臨床とことば 心理学と哲学のあわいに探る臨床の知』
鷲田清一、河合隼雄(TBSブリタニカ)
この週末に一気に読んでしまった本。久しぶりに頭がくらっとくるような素敵なエピソードに出会える本です。これは是非一度読んで...(続きを読む) |
No.73
長尾 正 |
『日本語フリートーク練習帳』
山中伊知郎(風塵社 ; ISBN: 4938733730)
文章の書き方を本を探して、偶然見つけた本だった。ぱらぱらとめくったところに出会ったのが、この一文「直接人と会って話を...(続きを読む) |
No.72
堀越正男 |
『さらば、愛しき鉤爪』
エリック・ガルシア 酒井昭伸 [訳](ソニーマガジンズ ヴィレッジブックス)
おれの名前はヴィンセント・ルビオ。卑しき街の孤高の騎士、ロスの私立探偵だ。調査中に不審な車にひき逃げされた相棒の死以来...(続きを読む) |
No.71
伊藤 守 |
『イヤならやめろ!』
堀場 雅夫(新潮OH!文庫)
堀場製作所の社是は「おもしろおかしく」だそうです。そこに、人がひとり生きていることに絶対的な価値をおいている堀場さんの哲学...(続きを読む) |
No.70
長尾 正 |
『バカ売れするにはワケがある』
馬淵 哲、南条 恵著(オーエス出版)
販売員のアクション(体の動き)を分析して、どんな人なら売れるかを実践的に書いている本です。めちゃくちゃ面白いです。...(続きを読む) |
No.69
安藤 潔 |
『木のいのち木のこころ』
西岡常一(草思社・新潮文庫)
石やコンクリートで創られた建築物の寿命が数百年であるのに木で創られた法隆寺が千三百年を経て現存していることは、...(続きを読む) |
No.68
安藤 潔 |
『レクサスとオリーブの木』、『金儲けがすべてでいいのか』
『レクサスとオリーブの木』 トーマス・フリードマン(草思社)
『金儲けがすべてでいいのか』 ノーム・チョムスキー(文芸春秋)
二極化が崩壊した冷戦後の世界で急速に進行するアメリカを核としたグローバリゼーション。この2冊の本はそこでおこっている現象の...(続きを読む) |
No.67
堀越正男 |
『航路』上下
コニー・ウィリス 大森 望 [訳](ソニーマガジンズ)
「どんな船もいつかは沈む」「沈みはじめたら助けにくるって約束して」ひさしぶりに小説に夢中になって、電車を乗り過ごした。...(続きを読む) |
No.66
安藤 潔 |
『心の起源』
木下清一郎(中公新書)
本書の結論を書いてしまえば、心の起源を「記憶」に求める、という仮説から出発して見えてくる世界はどのようなものか、...(続きを読む) |
No.65
本間正人 |
『楽毅』1〜4
宮城谷昌光著(新潮文庫)
宮城谷昌光氏は1945年生まれ。中国の古代に素材を求め、人の生き方について、深く探究する文学スタイルを確立した人です。...(続きを読む) |
No.64
本間正人 |
『マルチ能力が育むこどもの生きる力』
トーマス・アームストロング著、吉田新一郎、梅林裕美訳(小学館)
ハーバード大学の教育心理学者ガードナー(Howard Gardner)は、人間のもつ多面的な能力を認識する枠組みとして「マルティプル・...(続きを読む) |
No.63
堀越正男 |
『茄子』
黒田硫黄著(講談社アフタヌーンKC)
黒田硫黄はいつも気になってしかたがないマンガ家だ。出世作『大日本天狗党絵詞』以来、作品は多くない。...(続きを読む) |
No.62
安藤 潔 |
『脳は美をいかに感じるか ピカソやモネが見た世界』
セミール・ゼキ著(日本経済新聞社)
21世紀は「脳の世紀」と期待され、ミレニアムプロジェクトでは莫大な国家予算が脳研究のためにつぎ込まれている。言うまでもなく...(続きを読む) |
No.61
堀越正男 |
『惨敗―2002年への序曲』
金子達仁 著 (幻冬舎文庫)
「1勝1敗1分」という一言を聞いた瞬間、著者は3戦全敗を覚悟した。国と国との代理戦争とさえよばれる4年に1度の大イベント...(続きを読む) |
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『2002FIFAワールドカップ 公式ガイドブック』
講談社MOOK
楽しく観戦するための予習に『公式ガイドブック』は欠かせない。両開催国首脳や連盟首脳によるお言葉からはじまり...(続きを読む) |
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