【Dyslexiaの主人公が自分の生きる道を見つける映画 「イン・ハー・シューズ」】
今回は本年11月12日に公開されるキャメロン・ディアズ主演の
「イン・ハー・シューズ」をご紹介します。
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キャメロン・ディアズ演じるマギーは、Dyslexiaが克服できないまま、
自己嫌悪と自己憐憫の罠にはまり込んで、人生の方向性を見失っている。
彼女の武器は、そのセクシーさとルックス。
しかしこうした魅力が衰えていくことを自覚し、そして自分を愛してくれる人たちと出会うことで、彼女は今までとは違う生き方を選択しようと考えるのだった。
ずっと頼りにしてきた姉から見放されたマギーは、会ったこともなかった祖母を頼りにフロリダへと向かう。
おしゃれなハイヒールよりも、洗いざらしのスニーカーの似合うこの土地で、彼女は傷つきながらも、自分だけの“シューズ”を見つけるために人生の旅に出る・・・。
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こういう心温まるシーンがあります。
施設で働き始めたマギーに老人が本を渡して「読んでおくれ」と頼みます。
「難読症なの」と答えるマギーに、彼は「間違ったっていいんだよ」と言うのです。
マギーがDyslexiaであることを克服し始める瞬間です。
少しずつ自分の生き方を見つけていくマギーから、元気をパワーを与えられる作品になっています。
ぜひご覧ください。
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