itoh.com
ホーム
 
itoh.comNEWS登録
コンテンツ
「この気持ち伝えたい」ベストセラーをFlash版で!
コミュニケーションのプラットフォームを創る
コミュニケーションQ&A
ブックシェア
読字障害について
エディターズ・ルーム
フレンド
エディター沢田康彦氏のインタビューサイト
プロフィール
伊藤守プロフィール
お問合わせ
(c) itoh.com All Rights Reserved.
 
 ホーム > 読字障害について > 読字障害についてバックナンバー


読字障害について
バックナンバー 2001 2002 2003 2004 2005 2006



ディスレクシアの人にもやさしいウェブサイト作り

多くのディスレクシアの人が、コンピュータを使っています。
そこで今回はディスレクシアの人にやさしいウェブサイト作りを考えてみましょう。

  パラグラフを短く。そして各ページ、文章はできるだけ少なく。
長い記事を載せる場合、最初にトピックのインデックスを作りましょう。
そうすることによって、ディスレクシアのユーザは、
すぐに自分の興味のあるところだけを読むことができます。
  デフォルトのフォントを使う。
こうすることで、ユーザが自分のブラウザで好みのフォントに
変えることができます。
多くのディスレクシアの人はそれぞれ、読みやすい特定のフォントがあるそうです。
  文章はすべて左よせに。
センタリングされていたり、右によっている文章はとても読むにくいといいます。
  サイトを通して、1つのレイアウトとフォーマットを使用する。
全ページにナビゲーション・サポートを組み込むと、便利でしょう。
  フレームを使う場合は、ノーフレームでも見ることのできるデザインにする。
text-to-speech ソフトウェアの中には、フレームのあるページの
文章が読めないものもあります。
  普通の文章の中にリンクを組み入れない。
代わりに関連しているセクション、パラグラフのあとにリンクを入れます。
どんなサイトに飛ぶのか、リンクの先にどんな情報があるのかを
明確に表記しておくことを忘れないでください。
  よく見るようなページ間にはナビゲーションのための小さなアイコンを使う。
ページの内容を音声で読ませている人たちのために
テキストによるナビゲーション方法も入れておきましょう。(“alt”を使うなど)
  キラキラする文字を使わない。
重要な情報を伝えるために必要な場合(例えば、マシンがどう動くかなど)を
除いては、アニメや動くグラフィックを使うのもやめましょう。
とは言え、別ページにアニメを組み込んだり、
クリックした時に絵が動くようにするのはお勧めです。
  文章の背景に映像を使用するのを避ける。
文字の色と背景の色のコントラストを考えましょう。
10   ユーザが選択できる以外は、バックに音楽を流すのはやめる。 

詳しくはこちらをご覧ください。

↑PageTop