映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の女優 ディスレクシアを克服
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン:呪われた海賊たち』で人気上昇中の女優キーラ・ナイトリーが、セレブリティ代表として英国難読症連盟へ署名をしました。彼女自身、ディスレクシア(失読症、読字障害)を克服した女優なのです。俳優の父と、元女優で小説家へ転向した母を持つロンドン生まれの18歳のナイトリーは、失読症(ディスレクシア)を克服しました。
6歳でディスレクシアだと診断され、周囲からも馬鹿にされた学生時代の体験を語るナイトリー。彼女は、夏休みに毎日母親と読書をすれば、エージェントをつけるという約束を励みに懸命に勉強をしました。
そして7歳で映画界デビュー。子役として活躍し始めました。今でも、下手な読み書きながらも、キャリアに支障を来さないよう脚本も読めるレベルまで到達したと本人は語ります。
そしてその努力が実り優秀な成績で学業も終え、女優の道へと夢を貫いた頑張り屋のキーラ・ナイトリー。
出演作に『ベッカムに恋して』(2002)『スター・ウォーズ:エピソード1』などがあります。
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