itoh.com NEWS バックナンバー 2012年
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itoh.com News
Vol.579 Oct. 26, 2012
コミュニケーションはキャッチボール
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itoh.com News の金曜日です。
来週で10月も終わり。
2012年も、残り2ヵ月ですね。
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● 伊藤守の『長生きしようよ』 Victim / Accountable
同じことを体験していても、
それを被害者的に受け止めるか、
accountable に受け止めるかによって、
人生はまるで違ったものになります。
昔、『 ご機嫌の法則100 』という本を書きました。
ひさしぶりにその本を読んだら、
どうやって victim から accountable にシフトしていくか、
そのヒントになりそうなことがいっぱい書いてありました。
そう思って書いたかどうかはわかりませんが、、、。
だいたい、自分の本は読みません。
書いたときに、いやというほど読んだから。
そういえば、ねじめ正一さんの『 高円寺純情商店街 』という本があります。
その本の執筆についての、後日談を読んだことがあるのですが、
ねじめさんは、何度も出版社に直しを入れに行ったそうです。
何度も何度も読んで、大事に大事に書いたんですね。
自分で本を書いていると、本当に何度も読むから、
200~300ページの本でも、10分ぐらいで読めてしまいます。
読みながら原稿に聞くんです。
「要するに、何が言いたいんだ?」
「それにしちゃ、まわりくどいだろう」
「ボキャブラリー少ないね」
自問自答で、だいたいいやんなっちゃう。
そうそう。
それで『 ご機嫌の法則100 』。
たとえば、
─── 問題は外に。内側には愛を。
外に出した問題を、
積み木のように、並べたり重ねたり、崩したりするんだ。
つまり、問題を抽象的なものにして内側にためるな、ということ。
─── 自分の感情に名前をつける。
うんとオリジナルな名前をつける。
「うーんポチな感じ」とか。
─── 問題とは、いつも解決すべきものだろうか?
だいじにしてはいけないものだろうか?
─── ご機嫌な人は、いつでも、
いま目の前にあることを楽しむ準備ができている。
だから、いつも楽しい。
不機嫌な人は、いつも、
いまここにない、楽しいことを探している。
だから、いつも楽しくない。
なかなか参考になります。
はい。
※ ご機嫌の法則100
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%94%E6%A9%9F%E5%AB%8C%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87100-%E4%BC%8A%E8%97%A4-%E5%AE%88/dp/4924751413/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1237186766&sr=1-1
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● [ エディターズ・ルーム ] 10月26日更新!
http://itoh.com/editor/
今週のお題は『 めがね 』。
最近、会社に眼鏡女子が増えました。
PC用の眼鏡をかけているとのこと。
流行っていますね。
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[ itoh.com こぼれ話 ]
伊藤が言っていました。
毎日毎日、犬のジンに話しかけているそうです。
言っていることは完全にわかっており、、
もうそろそろ、自分から話し出しそうだと言っています。
おそらく、そうなんだろうという気がします。
なんとなく。
愉しみですね。第一声は何かな。
あんまり騒ぐと、テレビに取材を受けたりしてたいへんかもしれないので、
話し出しても、内緒にしておくことにします。
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