itoh.com NEWS バックナンバー 2006年
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
itoh.com News
Vol.267 Jul. 14, 2006
コミュニケーションはキャッチボール
http://rd.itoh.com/cgi-bin/rd.cgi?m=000106071401011
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
● 伊藤守の『長生きしようよ』 自分が話題になること
長い間、ファシリテーターやコーチをしていると、
自分自身が話題になることが少なくなっていることに気がつきます。
きっと、会社の経営者もそうなんだと思います。
社員や取引先の人を話題の中心にすえることはあっても、
自分自身はどこか置き去りになるのだと思います。
先日、ハーレン・アンダーソンさんとお話をした1時間半は、
全部、私のことが話題の中心でした。
主に、自分の未来のこと。
近い未来にどうなっているのか?
何を実現しようとしているのか?
自分の価値観はどう表現されるのか?
普段、言葉にしたことがないようなことを言葉にしながら、
私は、私を感じ取りました。
それは、いつも思っていることではあるのでしょうが、
改めて口に出すことで、
私の物語が、生き生きとしてくるのを感じます。
先日の清水博先生のお話にもありましたが、
私は、「私」として生きているのと同時に、私の物語を生きている、
つまり、二重生命を経験しているのだと思いました。
(※ 清水博先生のお話についてはブログをご覧ください。
http://rd.itoh.com/cgi-bin/rd.cgi?m=000106071401021
今でも、ほとんどの時間、私が話題の中心になることはありません。
目の前にいる人、目の前にいる人が話す人たちのこと、
その関係を話題に、話します。
もちろん、私の思うことや感じることを話すことはありますが、
自分を中心にすえる機会は、やはり少ないものです。
やっぱり、どこかで、
自分のことを自分の言葉で表現する機会が必要だと思います。
そうでないと、自分の「物語」が、
精彩を欠いてしまうのだと思います。
次にハーレーンと話すまでには時間があるので、誰か探さないと。
何を話しても、私に興味をもって聞いてくれる人、
全部話しても、私を嫌ったりしない人を見つけないとね。
近いうちに東京にやってくる親で、試してみようかな。
でもね、あの2人も、自分のことばっかり話すからね、
聞いてもらえるのかしらね?
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
今週のitoh.com ・*・*・ 今週更新のコンテンツ ・*・*・
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
● [ エディターズ・ルーム ] 7月14日更新!
http://rd.itoh.com/cgi-bin/rd.cgi?m=000106071401031
今週のお題は「お酒」。
「あの人はお酒に強そう」とか「弱そう」って、
人はいったいどこを見てそう判断するのかしらと、
いつも不思議に思います。
わたし自身、お酒に関して、見かけによらない」と言われることが多いので、
「どういうところが?」と聞くと「なんとなく」と言われて片付けられる。
それって納得がいきません。
----------------------------------------------------------------------
itoh.com Newsは、www.itoh.com から配信登録をされた方、
伊藤守講演会に参加された方に<毎週金曜日>にお送りしています。
配信を希望されない方は、お知らせください。
---------------------------------------------------------------------
▼itoh.com News に関するお問い合わせ
mailto:news@itoh.com
▼配信申込み・配信中止・配信先変更
http://rd.itoh.com/cgi-bin/rd.cgi?m=000106071401041
配信先変更については、一度登録を解除の上再度ご登録ください。
=====================================================================
◆発行人 伊藤 守 東京都千代田区三番町8-1-6F
◆編集 itoh.com
---------------------------------------------------------------------
Copyright (C) 2006 Mamoru Itoh All rights reserved.
itoh.com NEWS バックナンバー
itoh.com NEWS
itoh.comトップ > itoh.com NEWS登録 > バックナンバー2006年