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itoh.com NEWS バックナンバー 2006年

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            Vol.259   May 19, 2006
         コミュニケーションはキャッチボール

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  ● 伊藤守の『長生きしようよ』     アンチ・エイジング


   今日は、アンチ・エイジングの学会があって、出かけてきました。
   数年前は本当に小さな学会だったのですが、
   ここにきてとても大きくなり、
   会員は4000人以上いるのだそうです。

   身体の酸化、免疫の低下など、老化の原因はいろいろあります。
   もちろんストレスはとても大きく関係しています。

   ストレスの原因にはいくつかありますが、
   人が孤立することは、
   思ったよりも大きなストレスを引き起こします。

   たとえば食卓、、、。
   これは、ごきげん125Newsの記事からです。

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   「個食=こしょく(孤食とも書きます)」
   という言葉をご存知ですか?

   新語辞典では
   「家族が違う時間に一人ひとり食事をとること」
   と、定義されています。

   両親の共稼ぎ、子どもは受験戦争、
   少子化、核家族化などにより、
   家族そろって食卓を囲むということに代わって、
   現在のわが国では個食が普通の食事環境となりつつあります。

   アメリカでも家族で食卓を囲むことは、
   かつてないほど重要になってきたと専門家は明言しています。
   シアトル州の栄養士であり米国栄養士会のスポークスウーマンは
   「1週間に少なくても2~3回は、誰かと一緒に食事をするべき」と
   推奨しています。
  
   親が子どもに栄養面などの
   健康的な食習慣を教えるのによい機会であり、
   子どもの肥満の予防にも役立つからです。

   また、大勢で食卓を囲むことは、子どもの肥満防止だけでなく、
   長生きにもつながるようです。
  
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   ちなみに私は個食が苦手ですから、
   いつも誰かを誘って、食事に行きます。

   調査によると、大勢で食べると、長生きにつながる。
   それから、肥満の防止にもつながるとあります。
  
   ここで問題なのは、
   私、個食は避けていますが、
   肥満を防止するという恩恵はこうむっていません。

   ちなみに、メタボリンクシンドローム、ぎりぎりのラインですね。
   (ウエスト85センチ未満が、ひとつの目安と言われています)

   学生の頃は、ウエストが90センチになったら、
   もう生きていられない、ガス管をくわえる、
   なんて息巻いていましたが、
   最近は、自分に優しくしようなんて思っています。
  

   人はやっぱり孤立したくないから、いろいろやるわけです。
   なんとか人に認められようとか、
   尊敬されようとか、褒められようとか。

   それでもって、大抵それをやりすぎて、
   孤立しちゃうんですよね。
  
   メタボリックシンドロームって、孤立した人の別名なのかな?
  

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  ● [ エディターズ・ルーム ] 5月19日更新!
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   今週のお題は「修学旅行」。

   懐かしいですね、修学旅行。
   東京で、修学旅行といえば京都・奈良。
   奈良の人に、奈良の学生はどこに行くのか聞いたところ、
   小学校は広島、中学校では長野だったそうです。
   「長野?」と聞いたら、スキーに行ったとのこと。
   北海道の人とか、沖縄の人は、どこに修学旅行に行くんだろう。   
   
   
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