itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2016年7月15日(金) 「ゲリラ豪雨」
南のほうに海外旅行に行くと、夕方にスコールに遭う。ザーっと降ってすぐやむので、ちょっと雨宿りしていれば、やり過ごせる。だが、近年の日本のゲリラ豪雨はそうはいかない。降り始めると、雨宿りしている場合でもない。だが家路を急ぐのにも危険を感じたりする。数年前、少し玄関が低い造りの友達の家は、浸水してしまい、大変だったという。それ以来、土嚢を備えているらしい。昨日も東京もゲリラ豪雨に見舞われた。警報を知らせるサイレンに危機感を覚える。ベランダのメダカが流されないか、芽を出し始めた小松菜は大丈夫だろうか。家にいても落ち着かない。朝、メダカと小松菜をチェックしたら、メダカは無事で、小松菜は全滅だった(泣)。今日もまだ雲行きが怪しい。「異常気象」がだんだん、普通の状況になりつつあるようだ。(M)
暑くなり、ゲリラ豪雨の季節となった。すっかり夏の風物詩である。自転車で長い荒川の橋を渡り始めた矢先にゲリラ豪雨に襲われ、中ほどまで進んだ辺りで突風によって脆弱な私の肉体をして、川の欄干から落ちそうになったこともあった。21時くらいに仕事帰りの電車が落雷による停電で止まった。歩いて帰ろうにも駅の外は大豪雨で身動きできない。それなのに、たまたま乗り合わせたのか、昔ひどい別れ方をした人の姿が視界に入り、運の悪さここに極まりと、どうしようもなくたまったものではないのである。(HK)