itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2013年10月25日（金） 「遭遇した有名人」
午前休みで、昼前にピッチピッチチャップチャップランランランと会社に向かおうと家を出たところ、ただならぬ気配。綾瀬はるかがいた。おお、埼玉に綾瀬はるか。自宅から徒歩1分のところに綾瀬はるか。まさに掃き溜めに鶴。豚に真珠とは少し違う。自宅近くのケヤキ並木の脇にある小洒落たカフェで映画の撮影をしているようだった。大変綺麗な方で、それに比べて妻は、などという比較はしない。一度家に戻り、息子を連れ出し、俗にいう「子供をダシに使う」作戦を決行したが、こういう時に限って息子はいい子で、ずっと手をつなぐだけであり、そのいい子ぶりに映画監督の目に入り、思わぬ子役デビューということも当然なく、通りすがりを装うだけで終わった。小洒落たカフェより、コーラのあるマクドナルドということで、一度も入ったことのないカフェだったが、綾瀬はるかと同じ椅子に座ったのだと冥途への土産話しの一つとして、入ってみるのも悪くない。聞いた話によると、小洒落たカフェでは、MacBookAirをすかした顔して使わなければならないようなので、すかした表情の練習をしつつ、妻に提出するMacBookAir購入決裁申請書類の理由のところに、「冥途の土産のために、綾瀬はるかと同じ椅子に座る必要があり、小洒落たカフェに入るためにはMacBookAir持参が必須のため」と記しておこう。(HK)
羽田から帰省する際の飛行機で、ゴージャスなＫ姉妹と一緒になったことがある。席も通路を挟んだほぼ隣。その飛行機には、自民党の大物議員の方も乗っていたので、到着先で何かあったのかもしれない。Ｋ姉妹は記者のような人１名と、グッドルッキング・ガイを１名伴っていた。「おお！これが噂のグッドルッキング・ガイ！」と思ったが、姉のＫさんはガイとは一緒に座らず、妹のＭさんと一緒に座っていた。（ＨＫとまったく同じ考えなのが、なんとも複雑だが）私も子どもと一緒だったので、「ダシに使おう」かと思ったが、こういう時に限ってスヤスヤ寝ているんだなあ。現実とはそういうものである。Ｋ姉妹は派手すぎない、そして露出しすぎないいでたちで、一番前の席に座っていた。まあ、衣装が多少地味だからと言っても、どこからどう見てもＫ姉妹なのだが（笑）。姉Ｋさんは、搭乗中はぼんやりしたり、寝たりしていたが、妹のＭさんは、機内の新聞をスポーツ紙も含めて、全部、くまなくチェックしていた。本当に地道に努力しているんだなあと感心した覚えがある。きっちりと礼儀正しいという雰囲気を残して、さっさと飛行機を降りて行った。ちなみにグッドルッキング・ガイとは、簡単な英語で会話をしていた。特にオチもない話だったので、長澤まさみと上野樹里を見た話か、萩原流の話にすれば良かったとやや後悔しながら、金曜日が終わっていく。（Ｍ）
