Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2013年4月12日(金) 「Twitter」

Twitterに限った話しではないのだが、最近流行っているSNSをしている際、一歩間違えると、たちどころに意識の高い方々に囲まれ、全ての精気を吸い取られてしまうので警戒している。私は法界悋気の渦の中、ジメジメとした湿気を全身に浴びる生活を楽しみたいのである。ただ、どうしても何かしらのことを、Facebookに書き込んだり、Twitterでツイートしたくなる衝動に駆られる時がある。全くもって私自身の未熟さの現れである。その衝動に身を委ね、それが知り合いに承認されようものなら、少し嬉しくなってしまうのだが、それはまるでベルファーレだか、ジュリアナ東京だかのお立ち台で踊念仏を踊り狂っているようなものだ。ふと我に返った時の恥ずかしさといったら、筆舌に尽くし難い。幸いなことに、自己鍛錬に尽くしたおかげか、飽きがきたのか、Twitterでの衝動は完全に収束した。Facebookでの衝動も終息の方向に向かっているのだが、また新たなSNSが流行ったら、そこでまた踊念仏を踊ってしまわないかと恐れている。(HK)

Twitterは一応、アカウントを持っているが、ほとんどつぶやいていない。たまに友だちに返信するくらいなので、だったらメールでいいじゃないかという考えも否定できない。「今、●●にいます」とか、自分のプライベートを流しても喜ばれるのは有名人くらいじゃないだろうか。というわけで、すっかり流れてくる情報をチェックするだけのツールとなっている。お気に入りは、有名人のbotである。中でも松岡修造氏のbotからは、毎日、気合の入ったアツいつぶやきが送られてくる。今日は「おい!気にすんなよ!諦めんなよ!」と流れてきた。「つぶやき」というよりは「喝」という感じだ。ぜひ、朝から気合を入れてほしい方、フォローしてみてください。(M)

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