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2012年8月24日（金） 「体重計」
我が家の体重計は、最近、よくある体脂肪率や身体年齢、骨量なども計れるというアレである。毎日乗っても、大して変わらないので、本当に気が向いたときしか乗らない。時々ながら乗っていると、わかることがある。体重が増えると体脂肪率が増え、筋肉量が減り、身体年齢が上がる。しかも骨量は減る。つまり、体重が増えていいことは１つもないというわけだ（HKいわく、精神面が鍛えられるようだが 笑）。現実を直視すべきなのだろうが、なんとなく体重は朝、一番、軽いときに計るというセコい私である。（Ｍ）
体重計に乗るたびに、自身の強靭な精神力に思わず感服してしまう。体重計に乗ることがダイエット効果につながるという説がある。増え続ける体重を定点的に見ていくことが、現状を認識し、動揺を誘い、結果としてダイエットしようと決意させるかららしい。動揺なんてするものか。私は動じない。確かに定点的に体重計に乗ってみてはいるものの、目盛りを見ても動揺することもなく、淡々と増え続ける体重を観察するのみである。体重ごときで動揺してたまるか。よって、私の体重は増え続け、後戻りできなくなっている。精神を鍛えすぎることも考え物だ。（HK）
