Editor's Room

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2012年3月9日(金) 「好きなおにぎりの具」

コンビニに行くと、本当にいろんな種類のおにぎりがあって、驚く。スパムおにぎりを見たときは、本当に驚いた(結構、メジャーなのだろうか)。でもわたしが好きなのは、オーソドックスな昆布と明太子だったりする。何か違う具を入れるのも楽しいだろうが、家じゃまず、やらないし、結局、昆布の入ったおにぎりを食べると「ああ、やっぱりこれだな」と再確認してしまう。こういうところが、昭和生まれの性なのか・・・(泣)。でも、美味しいものは美味しいから、仕方がない。(M)

おにぎりにおいて、おにぎりの具は極めて重要な役割を担う。だが、御飯なくしておにぎりは成立しえないが、具なくしてもおにぎりは成立しえるので、御飯ほど重要ではない。具はさぞかし地団太を踏んでいると想像しうるが、具は無生物である以上、悔しいという感情を持つことはない。日本人は様々なものをおにぎりの具にしている。海に囲まれているからだろうか、鮭、タラコ、昆布といった海産物、また日本特産のあんずである梅を塩漬けにして干した「梅干し」が具として好まれている。私はタラコや明太子を好む。イカの塩辛だけで、御飯3杯は食べられるので、イカの塩辛をおにぎりにして食べたいが、今までそのようなおにぎりを見たことはない。(HK)

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