Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2012年2月3日(金) 「星」

昔、「星さん」という人に会ったことがある。そんなに珍しい名前だとは思っていなかったが、後にも先にも、この人だけということを考えると、珍しい名前なのだろう。「星さん」はつかみ所がない人で、物腰が柔らか。話しやすく、テキトーな感じがまた良くて、みんなに愛されていた。たまに毒を吐いたりするのも面白かった。あだ名はもちろん「スター」。生まれながらのスターである。私がもし、「星」という名字なら、子どもには「きらら」と付けてみたいと思う。「光」とかもいい。できるだけ名字と共に輝く名前にしたい。でもどんな名前にしても、あだ名はきっと「スター」なんだろうな。羨ましい。(M)

希望に胸を膨らませていた中学1年生の春。何を思ったのか天文研究会に入ってしまった。星など全く興味なく、星座も単なる点の塊にしか思えず、想像力は全く働かない。なぜ道を誤ったのか。まだ心が純粋だったため、勧誘した先輩が面白くて情に厚そうな人だったか、キャンプがあると聞いて、経験のないことに憧れたのか。一時の気の迷い、四月病であったと断言せざるを得ない。先輩という人種も嫌いなら、キャンプというアウトドア活動も好きではないことに気づくのに、時間は掛らなかった。どうやって退部できたかは覚えていないが、一ヶ月で退部した。地味な顔、地味な性格のため、先輩に覚えられなかったことは幸いだった。この日を境に快適な帰宅部ライフが始まった。(HK)

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