Editor's Room

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2010年9月10日(金) 「ハンドルネーム」

ハンドルネームと聞くとサハラ砂漠とチゲ鍋を思い出す。なぜならすべて意味が同じ単語か意味を含んだ単語を重ねているからだ。ハンドルネームは名前名前、サハラ砂漠は砂漠砂漠、チゲ鍋は鍋鍋なのである。さていきなり本題からそれてしまいましたが、僕はもう10年以上同じハンドルを使用していて、一時期は本名以上に自分の名前だったことがある。本名をK松D輔、ハンドルが vkgtaro で、中にはその二つを組み合わせてK松太郎だと思っている人も居る。K松太郎は僕の名前候補にはあったが、K松太郎で「困ったろう」だとかわいそうだと回避された名前なのだ。そして、自分でも少し違和感を覚えるくらいD輔という名前はなじみが薄かったりする(D)なのである。(D)

メールアドレスは分かりやすく、名前のイニシャル+苗字にしているが、ハンドルネームは、テレビ番組でやっていた夏の風物詩から取っている。日本人なら誰でも見たことがあるし、実際にやったことがある人も多いはずだが、私以外、このハンドルを使っている人にお目にかかったことがない。たとえば、何かに登録するときに、指定したハンドルネームがすでに利用されているため、ハネられるということがあるが、私の使っているハンドルネームでは、まずハネられない。名前のイニシャル+苗字のほうがハネられたりする。さて、問題です。ズバリ、私のハンドルネームは何でしょう?(M)

ハンドルネームは特に決めていない。「名無しさん」として2ちゃんねるで暗躍しているのかというと、2ちゃんねるに書き込みするどころか、見ることすら全くない。またそのほかの掲示板も全く興味ないため、ハンドルネームを必要としてこなかったのだ。ただSNSやTwitterだとニックネームが必要となってしまうため、アッシリアの大王の名前や、自分の名前の省略したものを便宜上つけている。アッシリアの大王の名前は、大学受験の世界史で覚えて以来、頭からこびりついて離れなかったので、その厄払いだ。私はニックネームが苦手で、呼ぶのも呼ばれるのも辱めだ。とくにハンドルネームは自分で自分のニックネームをつけるのである。恥ずかしさでチベットの山奥で一生隠遁生活を送りたくなる。ハンドルネームジェネレーターがあれば、ぜひ使ってみたい。(HK)

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