Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2010年7月2日(金) 「衝動買い」

私の場合、買い物のほとんどが衝動買いと言っても過言ではない。考えたり検討したりすると、迷いが生じ、結局買わなくなる。しかし最近、衝動買いするものが変わってきた。以前は洋服やバッグ、靴などだったが、今はもっぱら食料品・日用品だ。使うあてのない調味料、ちょっと食べてみたい新製品、あると便利そうな調理器具など、つい買ってしまう。明らかに何かに突き動かされている。まさに衝動買いだ。誰かに止めてほしいが、スーパーにそんな人はいない。毎回、お買い物リストを手にスーパーに出かけるのに、必ずそれ以外の物を買って帰ってくる。ドンキホーテはわざとごちゃごちゃに陳列して、お客さんがつまづいた際に商品を見ることで、購買につなげるという戦略を取っているそうだ。ドンキホーテの戦略には絶対に勝てそうにないので、お店に行かないという戦略で対抗している。逃げているというほうが正しいのかもしれないが…。(M)

衝動買い。このテーマは僕にはほとほと無縁なテーマですね。なぜならば、「あ、これ欲しいな」と思った物は気がつくと Amazanが届けてくれるからです。便利な世の中になったものですね。と、冗談はさておき、自分もほとんど衝動買いな気がします。本屋によると買う予定になかった本を買っていたり、スーパーやコンビニでは思わず甘いモノを買っていたり。(D)

時間つぶしのために立ち寄った本屋で、衝動買いしてしまうことが多々ある。さほど本好きというわけでもないが、惹かれるタイトルの本があると、ついつい立ち読みではなく、寝転びながら読みたいという衝動に駆られる。そしてたちの悪いことに、こうした買った本は大抵面白いことだ。このスパイラルに陥り、私は衝動買いをやめることができない。ただほしい物を衝動買いすることはない。iPhoneにするときも1年以上迷いに迷った。また3000円以上の高額商品を衝動買いすることはない。高額な金額が頭の中を巡りにめぐって、気持ちを萎えさせるからだ。(HK)

私が、自分に衝動買いを許している場所は、ドラッグストア。あれもこれも、目に付いたものが欲しいと思う数少ない場所です。ダイエット食品、ネイルカラー、入浴剤、頭痛薬…などなど。必要に迫られているわけでもないのに、そのうち使うからと思ってつい買ってしまいます。ひとつひとつの商品値段はたかが知れているので、貧乏人の私にも買い物でストレス発散ができる! 小さな衝動、大きな満足! ありがとうドラッグストア!! な~んて思っていたのですが、当然ながら何事にも限度があるのです。以前、思い立ってお小遣い帳をつけてみたら、その結果を見てビックリ。自分が、毎週ドラッグストアに行き、数千円ずつ買い物をしているという事実に初めて気が付いたのでした。それからは、ちょっぴり反省して、毎週→2週間に1度の頻度に減らしています。(YK)

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