Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2010年3月26日(金) 「懐かしいもの」

こういうお題になると年齢がばれてしまうのが恐いのですが・・・。最近、あるサイトの掲示板でとても懐かしいものが話題になっているのを見かけました。つぶつぶが入っていたシャンプー、覚えている方はいらっしゃいますか?確かつぶには香りの成分が入っていて、シャンプーをすると香りにつつまれる・・・みたいな商品だったと思います。いつ発売になって、いつなくなったのかは覚えてないですが、確か若き日の早見優さんがCMをしていたような。ああ、懐かしい。そういえば、朝シャンとかいう言葉もありましたね。お菓子ではオレンジマーマレードがクッキーの上にのせられ、それをチョコが覆っていた「ジャフィー」が大好きでした。調べてみたら平成4年に販売を終了していました・・・。もう1回、食べたかった。それから「宝石箱」というアイスクリームもありましたよね。ほかのアイスと比べると高価だったので、あまり食べられませんでしたが、私の憧れのアイスでした。突然「ママレモン」という洗剤を思い出して、検索してみたら、これはまだ販売されていました。昭和っていい時代でしたね(なんとなくですが・・・)。(M)

懐かしいものといえば「ヴェルディ川崎」である。むろんJリーグ開幕当初の華やかなスター軍団のことだ。日本史上最強チームは日本代表チームではなく、1990年代後半~2000年代初めのジュビロ磐田だが、もっとも輝いていたチームはヴェルディ川崎だった。カズ、ラモス、武田、北澤、ビスマルクといったスーパースターの個性と、読売クラブ伝統のパスサッカーや勝負へのこだわりといったサッカー的な要素はもちろんのこと、ヴェルファーレなどのワードが飛び交う選手達のプライベートもまた華やかであった。そしてあのスイカ柄のユニフォームも忘れてはいけないだろう。読売グループが撤退してJ2を彷徨う今となっては隔瀬の感がある。翻って我が浦和レッズはJリーグのお荷物。初めて先制点を取って喜んでいる間に、いつのまにキックオフしていて、慌てふためいているうちにアルシンドに同点ゴールを決められるわ、ドイツブンデスリーガ得点王のレッズデビュー戦で、ラモスとビスマルクにおもちゃのように遊ばれて大敗したりと全くもって酷いチームであった。ただ勝つのが本当に稀なので勝利の味は極上であったことが懐かしい。選手としてはエスクデロ兄弟やトレビソンノといったアルゼンチン人選手が懐かしい。エスクデロ弟の息子が現在レッズの主力選手となりつつある今、時の流れを感じずにはいられない。Jリーグは今の方がレベルは上がっているが、選手の個性などを考えると開幕当初の方が面白かった。ヴェルディのあの輝きが戻らないものか。浦和は当時に戻らなくてもいい(HK)

スタッフのWさんから、時々ボンタンアメをもらいます。はじめてもらった時に、あまりに懐かしくて小躍りして喜んだら、それを覚えていてくれたのか「売ってるのを見つけたから」と言って買ってきてくれるのです。昔とまったく変わらぬ素朴な味。パッケージもそのまま。オブラートもそのまま。嬉しいことです。そして、エディターHKもWさんからラムネ菓子をもらっています。小躍りはしていませんが、とってもご満悦の様子です。子どもの頃好きだった味は、やはり懐かしい。Wさん、ありがとう! (YK)

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