Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2010年1月8日(金) 「今年注目している人・物」

今年の夏ごろ、3Dテレビが発売されるらしい。3Dと言えば、昔ディズニーランドにあったマイケル・ジャクソンの「キャプテン・イーオー」が思い出される(古くてスミマセン…)。あれはなかなか衝撃的なアトラクションだった。3Dは確かに迫力があるし、臨場感を楽しむことができる。でもあのメガネが面倒だと感じているのは私だけではないはず。家でくつろいで、テレビを見るときに、あのメガネをかけたい人も少ないのではないだろうか。映画館での2時間限定なら我慢できそうだが、家でゴロゴロしているときに、あのメガネは邪魔になると思う。価格は30~40万円程度。果たして、どれくらいの人が買うのだろうか。売れ行きに注目してみようと思っている。でも、最近かっこいいと思っている玉置宏は、ぜひ3Dで見てみたいなあ。(M)

今年最も注目している人は自分自身である。私の最大の関心事は自分が今年一年をどのように平和に過ごせるかであり、私の周りだけでなく世界各地で起きる出来事はどんなことであれ、風吹けば桶屋が儲かる理論で私に影響する。なので全ての人・物に注目したいと言いたいところだが、セネガルの沖合に浮かぶ島国カーボベルデに住むゴンサウベスという男がくしゃみをしたところで、私への影響は限りなく少ない(ただ仮にゴンサウベスが新型インフルエンザウイルスを持っていて、そのウイルスによってパンデミックが起こったら私への影響は甚大だ)。今年はワールドカップがある。サッカーファンとしては注目したいが、それよりも我が浦和レッズの停滞の方が心配である。早速一昨日のイエメン対日本で浦和レッズの心臓・山田直輝選手が全治4ヶ月の負傷をしたので不安はさらに募る。ここ2年間の停滞から浦和レッズは今年どうなってしまうのか。期待と不安入り混じりながらも注目している。浦和レッズに注目するのは1993年のJリーグ開幕以来17年間毎年になるのでテーマとずれるような気もするが、今年も注目しているので構わないだろう。(HK)

今年というか、いま注目しているのは、浅田真央ちゃんでしょうか。バンクーバー五輪が楽しみです。石川遼くんより年齢が上なのに、そうは思えないインタビューでの子どもっぽいコメントなど、いろいろご意見をおもちの方もいるでしょうが、わたしはやっぱり真央ちゃんを応援しています。今シーズンは出だしの調子が悪く心配しましたが、先日の日本選手権では、浅田真央の実力を、まざまざと見せつけてくれました。バンクーバーではがんばってほしいものです。真央ちゃんといえば、一昨年の世界選手権での転倒が印象的です。思いっきり転んだあと、リングの端までお尻をついたまま滑った真央ちゃん。そこからの立ち直りがすばらしかった。あきらめずに、力を出し切って金メダルを手にしたのでした。それ以来、何かに失敗して気分が落ち込んだとき、「真央ちゃんを見習え」と自分に言い聞かせています。真央ちゃんには注目していますが、本当の本当に注目しているのは、わたしもHKと同じく自分自身です。2010年は一皮むけそうな予感がしているので。そう言ったら、「HKと同じレベルだ」とバカにされました、、、。そんなこと言わせていいんですか、HK。(C)

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