Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2009年7月10日(金) 「ビーチ」

この暑さから、もう何ヶ月も前から夏のような気がするが、どうも日本ではこれからが夏本番らしい。夏といえば海というのは定番だ。青い海、白い砂浜。ただ残念なことに、私の生まれ育ったサイタマには海がない。だがサイタマに海がないことを馬鹿にしてはいけない。内陸の県では唯一の政令指定都市がある大都市にもかかわらず、自然にも恵まれている。そして、、、いや止めておこう。ここで我がサイタマの自慢を披露したところで何になるというのだ。私は海のないサイタマに生まれたことについて後悔したことは一度もない。ないものはない。それが全てなのだ。海のある県は海があるという名声を主張している。茨城、千葉、神奈川。東京にも海があるが、東京の海は名声というには汚すぎる。だが名声を誇っているわりにはビーチのゴミはややよろしくない。灰色のビーチに点在するゴミ。これでどうやって夏を楽しめばいいんだ?だがゴミの散乱しようともビーチにいるのは気持ちいいものだ。心地いい海風、波の音。もし私が海のそばに住みたいかと問われれば、答えはイエスである。ただ無念なことに私はサイタマに海がないことを知っているのだ。元ソフトバンクホークスのニコースキーのブログの文体を真似てみた。ビーチよりもニコースキーの文体の方が気になる夏を過ごしているのは、ニコースキーのブログが私にそうさせるに十分であるからだ。(HK)

ビーチ。私にとってまったく縁のない場所。紫外線も気になるし、水着なんて着られるわけもなく…。海に囲まれて育ったので、決して海が嫌いというわけではないが、前回ビーチに行ったのは、きっと15年以上前だと思う。ビーチリゾート地に行ってもやることがないので、旅行はもっぱら観光派である。唯一、ビーチでの思い出と言えば、友達4人で沖縄に行ったことくらいだ。私たちは水着に着替えて、ビーチでトランプとウノを始めた。泳ぐこともせず、午後ずーっとトランプとウノをして過ごした。そして翌日から日焼けによる火傷のため、いっさいビーチに出られなくなった。仰向けに寝られないほどだったが、うつ伏せにもなれないほどの日焼けだった。以来、ビーチには足を踏み入れていない。(M)

日焼けさえなければ・・・。日焼けのないビーチを想像してみると、これほど楽しい場所は無い気がする。何しろ水に入って遊ぶのが楽しい。高校生のときは水着になるのが恥ずかしく日焼けもしたくなかったので、オーストラリアのグレートバリアリーフやゴールドコーストに出かけても、いまいち楽しみきれなかった。が、数年前、立て続けに三回沖縄に出かけたときは本当に楽しかった。日焼けを気にせず遊べたのは、時代とともに進化した強力な日焼け止めのおかげだったかもしれない。海にもぐったり浮かんだりボートに乗ったり。海がきれいで感動した。そういえば去年の夏は、仕事で鎌倉の海に二回出かけた。水着は持っていなかったが、空いた時間にビーチサンダルに履き替えて膝まで水に浸かり、それだけで興奮した。海か山かと言われたら、山のほうが落ち着くのだが、海には抗いがたい魅力がある。海辺で育った人が羨ましい。(MT)

先日、オフィスで、夏休みの話になりました。今年はどうする、と話しているうちに、理想的な休みの過ごし方の話になりました。わたしは、休みというと、南の島に行きたくなります。南の島が好きなのは、太陽と海があるから。ビーチやプールサイドで、寝転がって本を読んだり、昼寝したりするのが理想的な過ごし方。振り返ってみれば、ビーチでも家でも、やっていることは変わりません。ただ、場所が変わるだけです。でも、いいんです、海が近ければ。ビーチ好きのわたしは、今年の誕生日に、会社のみんなから小さな椰子の木をもらいました。最近は美白の時代ですが、わたしはちょっと前の時代に生まれたので、子どもの頃の夏のキーワードといえば「小麦色」(笑)。ですから、いまでも夏になると、無性に日焼けしたくなります。これまでは、かなり無防備に焼いてきましたが、年齢を重ねるにつれ、日焼けしても色が落ちにくくなることを知りました。最近は、日に焼くたびに、親や友人から、いい加減にするように言われます。なので、昨年からちょっと気をつけるようにしています。(C)

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