itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2009年5月22日(金) 「イマイチ良さが分からないもの」
宮崎駿さんの映画がちょっと苦手です。多くの人が絶賛しているし、どの作品も大ヒットしていますが、どれを見ても私にはイマイチ良さが分かりません。といいつつ、ほとんどの作品を見ているのですが・・・。映画が(たぶん)伝えようとしているメッセージが理解できない&それなのに何となく説教臭い感じがするのです。もしかして私は、純粋な心を失ってしまっているため、心に響いてこないのでしょうか?(泣)もしかして映画の伝えようとするメッセージのレベルが高くて、私には難しすぎるのでしょうか?できることなら子供に戻って、映画を見てみたいと思っています。宮崎作品が公開されて、大ヒットするたびに、なんとなく疎外感を感じるのでした。(M)
相対性理論の良さがイマイチ分からない。イマイチどころか全く分からない。良さどころか理論そのものが全く分からない。全く分からないものに関して論を進めるほど、勇敢ではないので引き下がりたい。撤退する勇気こそ、真の勇気である。天晴れ。自ら惚れ惚れするほど勇敢な私だが、電話の良さはイマイチ分からない。勇者のような正義の味方は意外に心が狭いのである。電話は大変便利で全世界中で使われている文明の利器だが、リアルタイムで会話をするシステムである以上、相手の時間を強奪するようなものだ。他人様の貴重なお時間を、私めのような無様な人間がお邪魔していいのだろうか。失礼ではないのか。このように道徳の教科書に載ってもまんざらではないほどに謙虚な姿勢を持つ私が、どんなに宣伝されようと電話の良さが分からないのは当然だ。このような姿勢を貫いた結果、掛かってくる電話の相手は法人が多い。ビジネス戦士として当然だ。ちなみに法人から掛かってくる電話は金融やメディア業界だ。「投資のためにマンションを買いませんか?」や「返却されていないDVDがありますが。」などの内容だ。電話のよさがイマイチ分からなくなるのも当然だ。(HK)