Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2009年5月15日(金) 「散歩」

今日は外に出るのが本当に気持ちいい。こういう日はぶらぶら外を散歩したいと言いたいところだが、惜しいことに歩くのは好きではない。歩くのは面倒だ。駅から会社までの15分の徒歩も面倒で前職の徒歩15秒を懐かしむくらいなのに、何が散歩だと。こういう気持ちいい日は窓を全開にしてドライブするのが一番気持ちいい。とはいえ、これは国内限定だ。海外ではどうしても散歩してしまう。このことから私は頑固一徹ではなく、TPOをわきまえることのできる柔軟な男と言っては過言だ。ローマではコロッセオからフォロ・ロマーノ、真実の口、テベレ河畔を歩き、バチカン、サンタンジェロ城、スペイン広場、テルミニ駅と延々歩き続けた。ローマを自分の歩くスピードでゆっくり廻りたいという思いからだと言いたいところだが、バスはよく分からず、ツアーなどに参加するのは面倒だし、お金がないからだ。3月なのに大変暑く汗だくになり、怪しそうな子供に囲まれるは、歩き疲れて入ったレストランで伸びきったパスタを食わされた挙句に「ボーノ」を強要されたあげくにチップを毟り取られたりと散々だった。これで懲りたかと思えば、海外に行っては散歩し、イスタンブールで絨毯屋に騙され、シンガポールで買い物に失敗し、中国での最後のディナーが吉野家になってしまうのだ。どれも散歩が原因ではないと思われるかもしれないが、、散歩していなければ、絨毯屋に声をかけられることもなく、買い物を思いつくこともなく、中国の吉野家はどんな味なんだろうと疑問に思うこともない。散歩は災厄を招くというほかない。(HK)

散歩は苦手である。目的もなく歩くという行為は私には難しい。○○を買いに行く、あのお店に行ってみたい・・・など目的があれば、その道中も楽しい。ひと駅前で下りて、家まで歩くこともできる。家に帰ると言う目標があるからだ。だが目標もなく歩くのは、どうも時間の無駄という気がして仕方がない。なんという貧乏性なのだろう。そのくせ、カフェなどでコーヒーを飲みながら、本すら読まずに、ぼーーーっとしている時間は好きだから、単なる怠け者だと言われても否定できない。私もHK同様、旅行に行くと歩く。方向音痴だから、人一倍歩く(歩かざるを得ない)。厄介なのは、何の根拠もないのに、自分の進んでいる方向が正しいと思っている点である。私の方向音痴ぶりは国内でも如何なく発揮されている。方向音痴は目印設定も甘い。角にある「セブンイレブン」を曲がって・・・と覚えていたりするのだが、セブンイレブンは結構いろんな通りの角にあったりするから困ったものである。また迷っていると周りの人に悟られたくないため、いかにも散策しているかのように歩く私は、傍目にはとっても散歩好きな人に映っているかもしれない。(M)

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