Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2008年6月20日(金) 「クイズ番組」

昔はクイズ番組が好きだった。ちょっと分かりそうで分からないという問題が出て、頭を働かすのは楽しい。それに比べ、タレントが出るタイプの今のクイズ番組は、割と簡単な算数の問題とか、漢字の問題とかが多くて少し物足りなさを感じる。たぶんクイズ自体を楽しむものではないのだろう。そういえば高校生のとき、「ウルトラクイズ」に出たいと思っていた。うっかりしている間に高校時代が終わってしまって出られなかったが、「ウルトラクイズ」には青春があると思っていた。(どなたか出たことある方、いらっしゃいますか?)1問1問に一喜一憂、泣き笑いしたかった。クイズ番組といえば、今でもたまに「アタック25」は見る。私が子供のころからやっている番組だから、超長寿番組だ。あの番組を見ていて不思議なのは、必ず、誰かを応援してしまうことだ。もちろん知り合いではない。それでも毎回、お気に入り(?)を決めて応援している。人の魅力というのはそういうものなのだろうか?そう考えるとなかなか興味深い。だとしたら自分が出たら、ぜんぜん知らない人は応援してくれるだろうか?・・・これについては考えるのは、やめておこう(M)

母は、クイズ番組が始まると台所とテレビの前を行ったりきたりしながら、正解が出る前に必ず大きな声で「○○!」と叫びます。合っていると得意になって大威張りです。「そうに決まってるじゃない」とか「こんなこと知らない人がいるの?」など、調子に乗ります。叫んだ答えが間違ったときは無言になります。(MT)

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