Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2008年5月16日(金) 「日課」

日課の定番といえば、日記だろうが、いまだかつて続いたことがない。ブログも開始しては数回で終わり・・・を繰り返して、今はもうやめてしまった。私が日課として続けているのはなんだろうと考えたところ、1つだけあった。ストレッチである。以前は朝起きてからと、夜寝る前にやっていたが、現在、朝は殺人的に忙しいので、夜だけになってしまった。しかし何らかの軽いストレッチは毎日やっている。時間があるときは、30分くらい。ないときは簡単に。別にやっているからといって、肩こりがなくなったとか、身体が柔らかくなったとか、そんなこともない。単に癖になっているだけだ。股関節をストレッチして、開脚して前屈、それから体側を伸ばす。ほんのこの程度だが、とりあえず日課になっている。以前、ヨガの先生に「身体がなかなか柔らかくならないんですが」と相談したら「何十年もかかって固くなったんだから、簡単にはやわらかくはならないよ」と言われ、妙に納得した。確かにいまさら柔らかくなるとも思えないので、とりあえず「現状維持」を目指して続けていこうと思う。(M)

毎日することだからとマンガを読むことを日課にしている。タバコを一箱吸うことを日課にしている。ビールを飲むことを日課にしているとは言わない。改めて日課を辞書で調べてみたら「毎日決めてする仕事。また、毎日割り当ててすること。」と載っていた。どうりで上記のことが日課と呼ばないわけだ。とはいえ、朝起きること、歯磨きすること、空気を吸うことは日課なのではないか。朝起きることは毎朝必ずする重労働だし、歯磨きも虫歯やを予防し、口臭を防ぐための立派な仕事だ。そしてそもそも空気を吸う仕事は我々人類にとって生命維持のために絶対に欠かせない最も重要な仕事だ。このようなことを言い出すと、重箱の隅をつつくことが趣味なように思われるが、現代文の問題ではいつも考えすぎて出題者の求める回答から逸脱した答えを導きだしていたので、そう思っていただいたほうが私を認識する上では正解だ。タバコを吸うことを日課にしていることも違った視点で捉えれば十分に日課になりうるのではないか。部屋をアンティークな雰囲気にするため壁にヤニをこびりつかせたい、肺がんになりたいなどの理由付けさえしっかりすれば、毎日の喫煙は目標に向かっての重要な日課となる。私は喫煙者ではないので、喫煙を日課とするなどという詭弁を弄する必要はない。手前味噌だが、私の日課は日課の中の日課と賞賛するものだ。私はコーラを中心とした炭酸飲料を飲むことを日課としているのだ。世の中、「ワタシ、炭酸苦手なの~」などという甘ったれた人間が多いが、何を言っているのだと。私は毎日己の身体及び精神を鍛錬するために、炭酸の強い刺激を喉頭に流し込んでいるのだ。凶暴なる炭酸の攻撃に打ち勝つために!もはや滝行のようなものだ。コーラを飲む私の姿は克己心の発露と言うほかない。一見すると恍惚の境地に入っていると思われているかもしれないが、それは厳しい修行の末に悟りを開いたためだ。今日も己に打ち勝つためにコーラを飲む。(HK)

日課ときいてウイスキーの会社を思い出し、「もしかしたら、ウイスキーを飲むことを日本人の日課にさせようという狙いから名づけたのかも!」と思って調べてみたところ、なんと、そのとおりでした。というのは真っ赤な嘘で、前身となった会社の社名「大日本果汁」を略した「日果(にっか)」から取ったそうです。豆知識。ちなみにわたくしは日記を書くことを日課にしようと思って五年日記を買ったのに、すっかり忘れていたことをMの原稿を読んで思い出しました。しまった。(MT)

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