itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2007年10月5日(金) 「誕生日」
今日は、アメリカでもっとも多くの人が誕生日を迎える日らしいです。そのような統計があること自体がおもしろいなと思います。日本では何月何日なのでしょう。わたしの場合は、芸能を生業とする人に同じ誕生日の人が多く、数年前、テレビでよく見るお笑い芸人のうち3人が同じ誕生日であることを知りショックを受けました(芸人のみなさんすみません)。その話をある音楽家の人にしたところ、「それはひどいね!」と大笑いされ、その後「何月何日なの?」と聞かれて答えたら、なんとその音楽家も同じ誕生日だった、ということがありました。本当の話です。(MT)
今日10月4日がアメリカで一番多くの人が誕生日を迎える日らしい。サントメ・プリンシペ民主共和国ではどうなんだと気になるところだが、私の誕生日は 10月4日ではないのでさほど興味があるわけではない。私の誕生日は鎌倉幕府第6代執権の北条長時や、室町時代の婆沙羅大名の代表格佐々木道誉の忌日である。そしてあのスーパースターのマイケル・ジャクソン(以下マイコー)の初来日公演が後楽園球場でスタートした日でもあるといえば、少なくともでマイコーの追っかけでいつもコスプレをしている地元の八百屋のおばちゃんには分かってもらえる可能性がある。今年の誕生日で痛恨の三十路になってしまったのだが、いつもと変わらず穏やかで静かで何事もない一日だったが、20代のときは年齢にこだわってきたせいで、心は暗かった。しかし20代から30代になって何が変わるというのだ。29歳364日23時59分59秒と30歳0日0時0分0秒では何が違うというのか。その瞬間に老化は進むか!相変わらず子どもじゃないか。年齢などたかが人為的な記号に過ぎない。その記号に振り回されるなんてオレは小さな男ではない!心は小さいけどな。完全に開き直ることによって、 30回目の誕生日を克服することができた。(HK)
本当に申し訳ないのですが、私は誕生日が覚えられません。林家ぺー・パー夫妻ほどではないにしても、いろいろな人の誕生日を覚えているすごい人がたまにいるものです。でも私は、覚えられない。そしてやっと覚えたとしても、すぐに忘れる。私の友だちは、私の誕生日に毎年メールをくれます。でも私はその友だちの誕生日にメールを当日に送ったことはありません。あと、正確に友達の誕生日を覚えていなくて、間違って誕生日2日前に、おめでとうのメールを送ってしまったことがあります。さて、高校生のときのことです。学校に登校した朝、突然違うクラスの友だちが私の教室で待ってくれていて、突然「お誕生日おめでとう!」といわれたことがあります。そのとき、私はすっかり自分がその日誕生日であることを忘れていて、そこで初めて、自分がその日16歳になったことを知りました。こんな感じなので、忘れてしまうのは仕方がありません。毎年メールをくれる友だち、そして誕生日を間違ってしまった友だち、これに免じて許してほしいです。(F)