Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2007年6月15日(金) 「ストレス発散法」

わたしのストレス解消法は、とにかく寝ること。これに尽きます。でも、実は、あまりストレスを意識したことがありません。身体が疲れてくると背中が痛くなるので、それがストレス症状だと思って、思い切り寝ます。わたしは、年齢的にはそろそろ白髪の出ていい年齢なのですが、現在、まったくといっていいほど白髪がありません。同い年で少し白髪のある友人と話しているときに、「白髪って、人によって生えてくる時期が違うけど、何が理由なの?」と聞いたら、「ストレス」という答えが返ってきました。白髪のないわたしは、確かにあまりストレスをためるほうではないんだと思います。日々、何かあると、ぷんぷん怒って発散してしまうからかなと、思います。ということは、わたしの発散法は「怒ること」なのかなあ。(C)

サッカーをプレーし、観戦したりしている私を見て、「ストレス発散できていいね!」などと言う人は多いが、妄言と言わざるをえない。サッカーをしてストレス発散?冗談じゃない!確かにゴールを決めたら発散になるかもしれないが、私はゴールを外すプレーを一番得意としているのだ。決定的なゴールチャンスをシュートミスで潰した時など、一週間は自己嫌悪で呻くことになる。サッカー観戦でストレス発散?冗談じゃない!浦和レッズに入れ込み過ぎのせいかもしれないが、Jリーグのお荷物といわれているときと比べたら強くなっているが、強くなったらかといって今度は勝利の喜びを忘れて、負ける怒り、嘆きだけが増幅されているのだ。15年前は負けるのは当たり前、勝ったら祭り(ヴェルディ川崎に勝った時などリオのカーニバルだ)だったが、勝つのが珍しくなくなると、勝利のありがたみも薄くなり、敗戦のイラつきだけが大きくなる。しかも埼玉で4月7日以降勝っていないとなると、大変なストレスである。そんな私のストレス発散方は夜の一人ドライブだろうか。走り屋や暴走族といったような埼玉っぽいストレス発散ではなく、音楽を聴きながら普通に大人しく走っているだけだが、それでも嫌なことは忘れ、ストレス解消となる。ドライブの目的地が日帰り温泉だったら「生きているって素晴らしい」とまで思ってしまう。(HK)

なんといっても「おいしいものを食べる」に尽きます。そういう意味では、結構マメにストレスを発散しています。通りかかったケーキ屋さんでケーキを買ったり、行きたいレストランを探したりするだけで、ずいぶん気分転換になります。(どうでもいいですが、私のエディターズルームの原稿は、食べ物の話が多いですね。エディターHKのサッカーといい勝負です。笑)「とにかく寝て解消」という人もいますが、私は寝すぎると罪悪感を感じ、余計ストレスがたまります。でもおいしいものを食べるのも、1人だとやはり寂しいですね。「おいしいね」と言って、一緒に食べてくれる人がいてこそ、ストレスも解消されるような気がします。あ、でも個人的に、たい焼き(最近、ハマっている)は、1人で食べても幸せですね。(M)

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