itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2007年6月8日(金) 「最近うれしかったこと」
最近うれしかったことを思い出そうとしても、なかなかないことに気づきました。もしかしたら、うれしいこと、楽しいことが見つけられるのも、ひとつの才能なのかもしれませんね。というわけで、本当に小さなうれしかったことを探してみました。家の近くにテレビにもよく出るような有名なパン屋さんがあります。天然酵母のパンの先駆け的なお店です。そこで大好きなパンがあるのですが、いつも売り切れています。ところが先日、そのパンを発見しました。残り1個。通りの反対側にいたのですが、小走りでお店に駆け寄り、そのパンをゲットしました。そして翌日、またそのパンが売られていました。しかもまた最後の1個。それから出かけるところだったのですが、迷わずパンを購入。それを持ったまま出かけました。どんな大きなことよりも、小さいことでも、うれしいと感じることが大切なのかもしれませんね。今日もなにか探してみようと思います。(M)
小さな「うれしいこと」は毎日何かしらあります。例えば料理がうまくできたとか、新しく買った服が気に入って着ているときうれしいとか、電車の乗り継ぎがうまくいったとか、探していたものが見つかったとか。でも大きな喜びとして印象に残るのは、人との関わりの中にあるような気がします。友人の紹介で知り合った人と、はじめから妙に気が合って仲良くなり、今後何かおもしろいことになりそうな予感がしたこと。いいなぁと思っていた人に声をかけられ、近々一緒に仕事をすることになったこと。この二つが最近の印象的なうれしかったことです。書いていたらなぜか欲が深くなってきたので更に書きますと、今後の希望として、誰かに心底惚れてしまい、その人も心底わたしに惚れてしまい、手と手を取り合って「赤い糸ってあるんだね」とかなんとか言い合う、というのをやりたいです。(MT)
朝食に素麺、昼はラーメン、夜パスタだとグランドスラムを達成したようで非常に嬉しいが、ここで求められていることはプロポーズに成功したなどという一般受けするような嬉しさであろう。そうなのである、実はプロポーズに成功したのであるということはない。プロポーズなどしていないし、そもそも機会すら与えられない。仕方なしに一般受けしないようなことを書くことにする。しかも話しは4ヶ月前なので「最近」というテーマと食い違いが生じ、このテーマを考えたエディターMに対する重大な挑戦のような気もするが、蛮勇を振るいたいと思う。私は基本的にはミーハーでないと信じているが、マニア心の琴線に触れると一気にミーハーになる。2月初旬にブラジルレストランで行われたカリオカ(ラモス瑠偉)率いるサンバのライブに行ってきた。私は浦和レッズファンだが、カリオカが好きなのである。そのカリオカが目の前にいるだけで鼻血なのに、なんとJリーグのブラジル人選手がたくさんいた。川崎フロンターレのジュニーニョ、マギヌン、東京ヴェルディのフッキとディエゴ、解説者のマリーニョ、FC琉球の比嘉リカルドまで。そして我が浦和レッズのワシントンとネネまで!さらにさらに浦和レッズ通訳のバリ・アレシャンドレさんまでいたのだ!ちなみに私は浦和レッズの中で誰が一番好きかと問われれば、「バリ・アレシャンドレ」と即答している。ブラジル人Jリーガーには濃いネットワークがあるのだろうが、私にとってはもうキャー!キャー-!!キャー-ー!!!である。いつもはスタンドから遠めに見ているスター(通訳含む)が勢ぞろい。まるで韓流スター四天王を前にしたおば様みたいだったと言われても、私は否定しない。(HK)