Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2007年1月19日(金) 「ファーストフード」

わたしは親の教育の賜物なのか、漫画、スナック、ジャンクフード、ファーストフードに対して、妙な抵抗感があります。抵抗感というのか、漫画を読んだり、ジャンクフードを食べたりすることに、多少後ろめたさがある。誰しもそのように感じるものなのでしょうか。それでも、その4つのうちで、わたしがもっとも抵抗がないのはファーストフード。ときどきハンバーガーやフライドポテト、フライドチキンなどを、ものすごく食べたくなることがあって、会社帰りにポテトだけ、チキンだけを買って帰ることがあります。以前、モスバーガーの「菜摘」という、バンズ抜きのハンバーガーを食べたことがありますが、ぜんぜんお腹がいっぱいにならなくて、物足りなかった。炭水化物のパワーを思い知りました。(C)

エディターC同様、ファーストフードに対して多少の抵抗感があります。ファーストフードを食べると身体に悪いことをしているなぁと、小さな罪悪感を覚えます。でも食べるとなかなかおいしかったりするので、困ったものです。最近、むしょうに食べたくなるのがフライドポテトです。特に細いタイプのではなくて、ポテトを食べてると感じられるしっかりしたタイプ。これ以外のものは食べたくない!と思うくらい食べたくなることがあります。数年前、初めて牛丼を食べましたが、その味にも魅了されました。でも、並んでまで食べる気にはなりませんが・・・。あとはファーストフードに入るのかどうか分かりませんが、コンビニで売られている肉まんもこの季節、私を悩ませます。それでもヘルシー指向になってきたファーストフードですが、食べるだけで身体にいいみたいなのができてくれると嬉しいのに。(M)

いわゆるファストフードに対してはもともと強い抵抗感があり、ほとんど食べませんでしたが、監督自ら一ヶ月間ファストフードを食べ続け、みるみる太って具合が悪くなるアメリカ映画、「スーパーサイズ・ミー」を観てからは、ファストフード(特にハンバーガー)と聞くだけで、気持ちが引けてしまうようになりました。なので、最近の「メガマック」なるハンバーガーが売れ行き好調というニュースは、わたしには大変な驚きです。しかし、そんなわたしにもときどき無性に食べたくなるファストフードがあります。それは、あんまん。餡と黒ごまの香りを思い出すだけで食べたくなってきました。そしてあの色、形、肌触り、ぬくもり。両手で割ったとき立ち上る白い湯気。ああ、かわいいね。ああ、食べたいな。あんまんよ。(MT)

私は会社に大きな不満を抱いている。入社以来、大いに悩み苦しんだ。しかし、この不満は解消される可能性は少ない。。。職場の近くにマクドナルドがないのだ。私はファーストフードとともに人生を歩んできた。マクドナルド、ロッテリア、モスバーガー、ケンタッキー・フライドチキン、吉野家、松屋、、、私の人生を語る上で欠くことのできないものだ。中でもマクドナルドは私の中では特別な存在である。それなのに、マクドナルドがないのだ。マクドナルドといえばビックマックなどをイメージする人が多いと思うが、コーラ好きにとってマクドナルド=ジャンボコーラである。コーラのないファーストフードは空気のない地球と同じだという説があるが(私が提唱しているだけだが)、マクドナルドのコーラにはLサイズよりはるかに大きいジャンボコーラが夏場だけあるのだ。マクドナルドのコーラには、コーラ好きの一部(主に私)に「コーラと氷との絶妙なバランスは、まさに神業!」と大絶賛されているが、それがだいたい 700~800mlくらい一度に味わえるのである。もちろん氷が溶けるとまずくなるので一気に飲まなければいけないので素人にはとても手の出せるものではないが、プロフェッショナル仕様を用意するあたり、ファーストフードのキングとしての心意気を感じ取ることができる。前職のときは、コーラ好きの同僚といつも競うようにして仕事中に飲んでいた、周りに嘲笑されながら。そのジャンボコーラを職場で飲めないのは痛恨の極みだ。蛇足だが、コーラは一部分だけシャーベット状になる程度凍らせると一番美味しく飲める。コカコーラのキャッチフレーズのひとつには「さわやかになる、ひととき。」があるが、さわやかどころではない。「快刀乱麻なひととき」を味わえる。そのあまりの美味しさにコーラ嫌いな人が感動のあまり、熟睡していた旦那さんを叩き起こして美味しさをシェアしたほどだ。お試しを。(HK)

itoh.comトップ > エディターズ・ルーム > 2007年バックナンバー

go Pagetop