Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2006年12月15日(金) 「1日で100万円使い切るとしたら?」

ほしいものはいろいろあるような気がしますが、いざ1日で100万円使い切る、となると考えてしまいます。実際には、街を歩きながらほしいものを全部買っていったら、あっという間に100万円を使い切ってしまうだろうと思いますが、「1日で」と言われると、特別な使い方をしないといけないような気がするから不思議です。計画性なくほしいものを買っていくと、最後には「あ、いつのまにかなくなっちゃった、、、」という感覚を味わうのは確実です。それを味わいたくないんですね、きっと。さっきから頭をひねっていますが、とくに「こういう使い方をしよう!」というものを思いつきません。わたしの場合、単にほしいものを買っていくだけのほうが、結果的には満足なのかもしれませんね。あ、思いつきました。100万円あったら、いい腕時計をひとつ買いたいかな。食べるとか、自分を磨くとか、そういうところにいかずに、「ものを買う」ことに行き着くところが、わたしらしい、と思います。(C)

100万円とは、大金なような、すぐに使い切ってしまいそうな金額ですね。多分、30万は人にあげます。(10万円を3人)。なんとなくですが、きっとあげます。で、残りの70万円を使います。まず、使いやすそうなバッグを買います。軽くて丈夫で、荷物がいっぱい入るバッグがいいです。少し大きすぎたり、持ちにくかったり、重かったりと、気に入ったバッグに出会うのはなかなか難しいもの。せっかくなので、自分好みのバッグを作っちゃいましょう。それから大田原牛のステーキ(1人前10万以上)を食べに行きます。1人で行ってもつまらないので、(今度何かおごってもらえることを期待して)人にもごちそうします。エディターCは「ものを買う」でしたが、物欲と食欲を満たすあたりが自分らしいですね。(M)

街をうろうろしながら欲しいものを買い歩きたい。たぶんあっという間に消えてしまうだろうけれど。ホルトハウス房子さんのチーズケーキ(12,600円)も2つ買おうと思う。でも本当は、次の引越しに向けて貯金したい。先日はじめての引越しを経験し、引越しファンになってしまったのであります。なので、「使い切る」という使命を果たすために「MT引越し基金」に募金します。(MT)

一日で100万円を使い切る!まさに刹那的享楽!しかし「善人」の私がそのような使い方をするだろうか。どう考えても恵まれない子どもに寄付をするとしか思えない。善意のこめられた100万円が多くの子どもたちの光輝く笑顔になるのだ。ただ善人が自分のことを善人と言うだろうか。本当の善人はそういうことは言わない。となると私は善人でなくなるので、己の享楽に使うことに何ら躊躇いもなくなるのは仕方のないことではなかろうか。気持ちでは寄付をしたいのだが、論理が私の善意を否定するのだ。100万円あったら、今なら絶対貯金か引越しだが、一日で使い切るとなると銀座で豪遊して金をばら撒くというような刹那的な快楽に酔いしれることしか思い浮かばない。これでは、あまりに現実感がない。しかし、仮に多少なりとも現実に戻るとすれば車を買う頭金にするとか。。。それでは一日で使い切ることにならないので、なかなか難しい。もし、そのお金が天から降ってきたものだったら、全額寄付して、アフリカのどこかに HK小学校なんて作ったりして自己満足に浸るのもいいかもしれない、100万円の寄付で小学校が建つことはないと思うが。ところで忝い。エディターMから10万円いただいた上に、大田原牛のステーキまでごちそうになるなんて、、、本当に忝い。エディターMの好意は絶対に無駄にしてはならないという義務感に身を引き締めている。(HK)

itoh.comトップ > エディターズ・ルーム > 2006年バックナンバー

go Pagetop