itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2006年10月27日(金) 「食わず嫌い」
「食わず嫌い王」を見ながら、わたしだったらどの料理を選ぶかなーとよく考えます。嫌いなものは決まっているからいいんです。わたしの場合、「牡蠣フライ」。牡蠣は唯一食べられないものなのですが、特に牡蠣フライはだめ。牡蠣のにおいが強くなるから。新鮮だったらにおいはない、とか言う人がいますが、新鮮だとか古いとか、そういう問題ではないのです。新鮮だって、わたしにとっては牡蠣くさい。そんなわけで、嫌いな食べ物は決まっているのですが、好きな3つを選ぶのが困難です。なんだろう。お餅、スイカと、、、何かな? チーズかな。ぜんぜん料理じゃないな。結構、好きなもの選ぶのが難しいと思うのです。(C)
基本的に食べ物で好き嫌いはありませんが、それでも食わず嫌いなものはあります。まず青汁。身体にいいと分かっていても、どうしても飲める気がしません。唯一、嫌いなものがきゅうりなので、きっと青臭いものが嫌いなんだと思います。草の香りは大好きなんですけどね。それからイナゴの佃煮も、どうしても食べられませんでした。知り合いのお宅にお邪魔したときに勧められたのですが、断ることができる場面ではないのに、どうしても食べられませんでした。珍味だし、高級な食べ物だと知っていても、あの見た目がダメ。だって、イナゴですよ。食べた人に聞くと「エビみたい」と言っていたので、食べたらおいしいんだろうと思うんですけどね・・・。あとは粉末プロテイン。最近はおいしくなったと言いますが、どうしてもバリウムをイメージしてしまって飲めません。というわけで、結構食わず嫌いなものがあるのでした。(M)
「とんねるずのみなさんのおかげです(とんねるずのみなさんのおかげでした)」というとモジモジくん、保毛尾田保毛男、仮面ノリダーなどで一世を風靡したが、いまや「食わず嫌い王決定戦」が番組最大のコーナーといっても過言ではない。私はこのような大衆向けのバラエティー番組をあまり見ない(私がよく見るのは高尚な歴史番組だ。特にお気に入りなのが「志村けんのバカ殿様」という番組だ。)が、木曜日の21時にテレビをつけていると、ついつい見てしまう。しかし不思議なのは「食わず嫌い王決定戦」というコーナー名。食わず嫌いとは食べたことがなく味が分からないのに嫌いだと決め込むことだが、このコーナーでは嫌いな食べ物を当てるだけなので、まったくもって羊頭狗肉ではないか。このことに気付いて「日本語の乱れだ。けしからん」と義憤に駆られていたところ、関根勤が「明石家マンション物語」という番組内で同じことをつっこんでいたらしい(Wikipedia参照)。関根勤に先を越されてしまった。(HK)