itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2006年10月6日(金) 「運命の人」
映画などでもよく出てきますが、英語で「運命の人」と言えば「soul mate」か「meant for each other」でしょうか。個人的には「soul mate」には別のニュアンスがあるような気がするので、しっくりくるのは「meant for each other」かなと思います。と、最近見たDVDでこの表現が出てきていたので、話が少しそれました。現世で出会っている人は、前世でも縁があった人だと何かで読みました。だからきっとある運命に導かれて、出会っているのだと思います。そういう意味で考えると、出会った人たちはみんなが「運命の人」なのかもしれません。大切にしていかなければいけないなと思います。きっとまた来世も出会って、お世話になるはずですからね。(M)
「運命の人」という言葉には、どことなくロマンチックな響きがあります。そして、「たったひとり」という印象がある。でも実際は、過去に何度も「この人が運命の人だ!」なんて思って恋をしたことがあるわけで、それを思うと、運命の人は、たったひとりではないということですね。そういう意味では、エディターMの言うように、人生で出会う人はすべての人が運命の人なのでしょう。わたしたちの人生は、常に誰かとの出会いによってつくられていくのだと思います。そう思ったとき、一番に頭に浮かぶのは、現在わたしがこの職場に勤務するきっかけをつくってくれた友人です。一番最初は、伊藤の講演会を紹介されたのでした。そして研修に参加し、この会社に勤めることになりました。あれから9年が経ちます。最近はあまり会う機会がないのですが、彼女と会ったり、話したりするたびに、そのことを思います。(C)
友達がどんどん「運命の人を見つけた」などとクサいことを言って結婚していくのを見ることは、精神的かつ物質的には全く準備ができていないものの年齢的には結婚適齢期のど真ん中にいることもあり、非常に妬ましい。あー妬ましい。いるとも思えないが私にも何かの間違いで運命の人がいるかもしれない。運命は人間の力を超越したものなので、偶然見つけた人の方が運命の人としては面白い。毎朝の通勤電車の中で、週に何度かスゴくキレイな人と乗り合わせるので、その人が運命の人だったらどんなに良いことかと思う。こんなにキレイな人と週に何度も一緒になるなんて運命の人に違いない!思い込むのは簡単である。しかし週に何度も同じ車両に乗り合わせる人を運命の人と定義づけるなら、毛深く小太りの三十代のサラリーマンも運命の人ということになるので、やはり無理がある。どこかに運命の人はいないものか。Cさんが「私があなたにとっての運命の人よ」と言ってきた。「この会社に入ったのは私のおかげでしょ!」。確かにCさんに負けて(惨敗といってもいい)入社したので、ある意味運命の人・・・??藁をつかむ思いでインターネット上にあった「実名!運命の人占い」をやってみる。結果は「運命の人は、ズバリ和田愛子さんです!愛子さんは現在福井県に住んでおり、年齢は28歳。職業はミュージシャンです。愛子さんがいま欲しいと思っているものはファミコンです。ふたりは2009年1月8日に出会います」。 なぜか和田アキ子が運命の人に思えてきた。(泣)(HK)