Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2006年7月14日(金) 「お酒」

なんと一滴もお酒は飲めない。「人生の楽しみの半分を損している」とか「料理が引き立つのに」とか言われても、飲めないものは飲めない。予防接種のときは、アルコールによる消毒だけで、もう肌が真っ赤になる。お土産にいただいたフルーツのシロップ漬けを食べたため、すっかり酔っ払ってしまい、その後、仕事にならなかったこともある。どうやら私にはアルコールを分解する酵素が全く備わっていないらしい。おしゃれなバーなどで、カクテルを…なんていうシチュエーションも私には無関係。ノンアルコールのカクテルを作ってもらったりもするけど、ミネラルウォーターのほうがおいしいし(笑)。でも一度でいいから、酔って記憶がなくなるという経験をしてみたいんだけどなぁ。(M)

酔って記憶をなくす経験なんて、しないに越したことはない。翌朝襲ってくる深い憂鬱と後悔といったら、そりゃあもう。。。しかも記憶をなくしている状態のときは間違いなく恥ずかしい行動(あんなことやこんなこと)をしているわけで、それについて数年経っても嘲笑され続けるのだから、本当にやめたほうがいい。何度禁酒の誓いをたてたことか。。。しかし数え切れないほど誓ってもお酒の呪縛から逃れることが出来ないのは、お酒が好きだからか。毎日晩酌が欠かせないということはない(欠かせないのはコーラなどの炭酸飲料だ)のだが、お酒を飲むと止まらなくなる。顔に出ないせいか、どんなに酔っていても周りからは「まだまだ余裕でしょ」と酒を注がれ、自分も調子に乗ってどんどん飲んでしまう。ビール、サワー、カクテル、焼酎、日本酒、何でも掛かって来い!(翌朝後悔したくないので実際に掛かってこないで下さい)このテーマを書いているうちにお酒が飲みたくなってきた。今日の最高気温は33度。最高の生ビール日和。今日飲まずに、いつ飲むのか。グビッグビッグビッ、プハ~!「く~、効くぜぇ!」。この原稿を書いている現在の時刻は11時28分だが、完全に頭の中は「生大ジョッキ!」モードに入ってしまった。(HK)

お酒が飲めないと言うと、なぜか一様に「え。ものすごく飲めそうに見えるのに」と言われます。それって、どういうことなのかなーといつも不思議。ものをはっきり言うからといって、声が大きいからといって、行動が大胆に見えるからといって、しょっちゅう笑っているからといって、お酒が飲めるというわけではないのですよ、みなさん。そこのところ、勘違いのないようにお願いします。というわけで、わたしはお酒があまり強くありません。でも、飲むのは嫌いじゃない。好きなのは、焼酎と日本酒のお湯割り、それからワイン。少量で軽く酔えるので、自分としては経済的でいいと思っています。ただ、わたしは注射のときに使うアルコール綿に弱い。あれを腕に短時間置いておくだけで、肌が真っ赤になります。それは、本当に身体がアルコールに弱いってことなんですって。だから、やっぱりあまり飲まない方がいいとお医者さんに言われました。つい最近、上司に「飲めるようになってきたね」と言われたのだけれど、調子に乗って飲み過ぎないようにしようっと。(C)

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