Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2006年6月16日(金) 「タバコ」

身の回りに、タバコを吸う人がほとんどいません。実家の父は、若い頃はヘビースモーカーでしたが、私が小学生の頃にやめました。だから、あまりタバコの記憶がありません。父は非常に極端なタイプなので、自分がタバコを止めたとたん、タバコを吸う人を毛嫌いし始めました。勝手なものです。車の中にまで「禁煙」マークを貼るものだから、家族みんなで笑いました。弟もスポーツをやっていたせいか、タバコはまったく吸いません。会社でも、タバコを吸う人がすごく少ない。男性陣はほとんどタバコを吸わず、どちらかというと女性陣の方が多いかも。とにかく私のまわりにはあまりタバコを吸う人がいません。このようにタバコと縁遠い生活をしているせいか、私自身、実はタバコを口にくわえたこともない。父のように極端ではないので、タバコを吸う人を毛嫌いすることはありませんが、いずれにせよ、タバコにはあまり関心がないというところでしょうか。(C)

生まれてからこのかた、1本もタバコを吸ったことがありません。周りで人が吸っていても、まったく吸いたいとも思いませんでした。最も腹が立つのは、歩きタバコです。禁煙でないお店に行ったり、友達が吸っていたりして、2次的に吸ってしまうのは我慢できるのですが(それでも髪や服につく臭いは最悪)、道を歩いている人のタバコの煙を吸い込んだときは本当に頭に来ます。吸っている人が前を歩いている場合は、超速歩きで(時には小走り)絶対に追い抜きます。こんなに嫌煙家の私の周りにはなぜか喫煙者ばかりが集まっています。もちろん、みんなマナーがちゃんとしているので、私に被害はないのですが、喫煙者のほうが圧倒的に多いのが不思議です。そんな中、友達のひとりが2月から禁煙を始めました。すでに4ヶ月。特に苦労もせず、継続しているように見えます。特に「禁煙しよう」と強い意思を持って始めたわけでもなく、何気なく始めたのが継続の秘訣かもしれません。でも明らかに彼女の食欲は増しました。(M)

タバコは嫌いである。髪や服につくニオイがたまらなく嫌で、酒を飲んで家に帰ったときはすぐシャワーを浴びてタバコのニオイを落とさないと気がすまない。こんな私でも若気の至りで何本かタバコを吸った経験はあるが、もう5年以上吸っていない。そして年を経るごとに嫌いの度合いが強くなっているので、もう一生吸うことはないと思う(「タバコを吸わないなら殺す」と脅されたり、「タバコを吸ったら1万円あげる」と言われた場合を除く)。JTの統計によると平成 17年現在、成人男性の45.8%、20代の男性の51.6%が喫煙するというが、私にとってはこの数字は不思議でならない。類は友を呼ぶのだろうか、私の周りでタバコを吸う男はあまりいないからだ。私の草サッカーチームの場合、約30人の男がいて喫煙者は2~3人。試合後に寄るファミレスではデザート(とくにパフェ)を欠かさない男が集まっているのだ。もちろんチーム内の喫煙率の低さは極端な例だろう。しかし社内でも、学生時代の友人でも喫煙者は5人に1人いるかどうかである。逆に20代の女性の喫煙率が20.9%というのも信じがたくて、私の周りでは男性よりも女性の方が喫煙率が高いのは明らかである。最近では疎遠になった合コン(これは相手がいる、いないという問題ではなく、単純に声が掛からなくなったことによる)でも、我々男は誰も吸わないのに、女性は全員吸っているということもあった。もちろん、イイ男が来ると期待していたら、明らかなハズレくじである私の登場で合コン成功へのモチベーションを消失した女性たちが地を出したという見方もできるが(この見方が当たっている証拠は合コン後の行動パターンを見れば明らかだ。苦い思い出がよみがえってきた)、私たちが地を出すとすれば居酒屋でデザートを注文することなので、そう考えると、やはり私の周りでは女性よりも男の方がタバコに縁遠いのだ。(HK)

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