Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2005年6月24日(金) 「傘」

高い傘に限って、すぐに失くします。それとは逆に雨に降られて、仕方なく買った安い傘はいつまでもいつまでも、傘立てにあって、雨のときに活躍してしまいます。そこで、今回のお題を機会に、なぜ失くすのかを考えてみました。<お気に入りの傘を買うとうれしくて、すぐ持ちたくなる。すると、「雨が降りそう」という天気でも持っていく。雨も降っていないので、基本的に傘は単に邪魔なだけだし、雨が降ってないからそれほど必要でもないため、傘に向けられる意識も低くなる。したがって失くす可能性が圧倒的に高くなる。>これが私が考えた論理です。こんなことを考えても、また失くしてしまうんだろうな、買ったばかりのあのピンクのかわいい傘。(M)

Mさんに負けないくらい、よく失くします。しかも妹もよく失くす。家族の傘がどんどん減っていくので、母親が呆れて「ちょっと贅沢で高い傘でも買いなさい。そうしたら失くさないようにするから。」と言っていました。けど、高い傘を失くすのなんてまっぴらなので、逆に開き直って100円ショップ。いいですよ、100円傘。以外と丈夫です。たまにビニール傘とかですごくもろいのありますよね。1度、嵐の日に大恥をかいたことがありました。ひっくり返ってしまうのはよくあることですが、それでビニールだけがものすごい勢いで飛んでいってしまったんです。手元に残ったのは、みすぼらしく置いていかれた骨だけ・・・。周りの人達の何とも言えない視線にさらされながら、取り残された骨を捨てるわけにもいかず、ひっそり抱えて帰りました。もちろん雨には濡れました。いっそカッパにしようかな。(Y)

私は、傘をさすのがあまり好きではありません。そもそも雨が嫌いだ、ということもありますが、雨が嫌いな理由のひとつに、傘をさして外を歩くのがすきではないからということもあるかもしれません。雨より雪が好きなのは、傘をささなくても歩けるから、というのがひとつの理由ですから。傘をさして歩くのは面倒だけれど、傘そのものは好き。いろんな傘をもっていて、服に合わせて選べたらいいななんて思います。一応いまも、黒とかグレーっぽい服装用と、ベージュ系の服装用の2本の傘を使い分けています。たくさんあったらいいのに、とは思うものの、それをさす機会はそれほどほしくない。ちょっと矛盾してますけど、そんなもんでしょう。(C)

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