Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2005年6月17日(金) 「クール・ビズ」

私は女性なので、もちろんネクタイはしません。節電のためのクール・ビズが話題になり、何人かの男の人に「ネクタイってそんなに暑いの?」と聞いてみました。みんなが口をそろえて「暑い」と答えました。考えてみたら、夏にスカーフを巻くようなものなんでしょうか? だとしたら、かなり暑いかも。夏になっても女性には肩を出したり、サンダルにしたり、日傘を差したりと、暑さに対抗する方法をたくさんあります。それに比べ男性は、本当に大変ですよね。閣僚のように、夏の間だけ、みんなが一斉にスーツとかやめればいいのではと思いますが、やっぱりそうはいかないのかなぁ。ところでそんなに暑くもないのに、電車の中のエアコンが強すぎると感じることってありませんか? こういうところからも節電はできるような気がしています。(M)

クール・ビズが浸透するかどうかは知りませんが、クール・ビズっていう名前は、かなりナイス!な命名だと思っております。名前の浸透率は高いし、話題にしやすい。ネクタイをしているのとしていないのでは、体感温度が2~3度違うといいますが、夏のネクタイは本当に不必要だと以前から思っていました。日本の夏はとにかく湿度が高いのに、そこだけ西洋の真似をするのはばかみたい。日差しの暑い国では、余裕のある長袖、長ズボンを着ているように、長袖は、暑い日差しをさえぎるのに有効です。でも、ネクタイは本当に無意味。おしゃれとしては、見ていて楽しいのですが、ネクタイをして汗をびっしょりかいた人を見るよりは、やっぱりネクタイをしていない涼しげな姿がいいな、と思うのです。ノーネクタイにジャケットを格好よく着こなせる男の人はカッコイイと思います。(C)

恥ずかしながら、世間でこんな取り沙汰されてるとは全然知りませんでした。私は職業柄、常にクール・ビズ・・・? お客様に会うこともほとんどないデスクワークなので、かなり好き勝手な格好をさせてもらっていて、夏場にネクタイ、もしくはストッキングなどの人を見るとちょっと申し訳ないなぁと感じていました。クール・ビズ、いいと思います。夏は夏らしく、涼しげに行きましょう。ちなみに、先ほど「クール・ビズ」に関するニュースで「ファン付き作業服」というのを発見しました。一瞬ネタかと思ったのですが(失礼!)、かなり気合いをいれて売り出すようです。ブルゾンのポケットのあたりに扇風機がついていて、クーラーを使うよりかなり省エネとか。確かに工場で働く人たちなんかにはよさそうな気がします。これが、一般的にオシャレ服として着られる日が来るのでしょうか?(Y)

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