Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2005年1月28日(金) 「人間関係」

私の人生で、一番人間関係に悩んだのは、小・中学校にかけてでしょうか。幼少期の人間関係はなかなか大変でしたねえ。周りとどう人間関係を築くかに一番頭をつかった時代です。幼少の頃、私は「みんなと仲良くする」ことが大切だと信じていたので、特定の誰かと仲良くすることは避け、みんなと平等に付き合うことを信条としていました。小学校6年生のとき、自由研究の時間に、好きな人と二人組みになるように先生が言いました。誰とでも仲良くしていた私は、心中密かに「みんなが私と組みたいと言ってきたらどうしよう」とドキドキしていたのです。ところが! みんなは、さっと二人組みになってしまい、私は、それほど好きでなかった女の子と組むことになりました。その経験を経て、私は方針を転換し、特定の人と仲良くするようになったのでした。子どもの事件が多い今日この頃ですが、自分の体験を振り返ると子どもほどデリケートな人間関係の中で生きているのかなと思います。(C)

人間関係という言葉には独特の重さがある気がします。それは、人とどんな関係を築くかということが、多くの人にとって人生の大きなテーマだからではないでしょうか? 人は誰しも人との関係に悩み、迷い、あるいは勇気づけられ、支えられて生きていくものだろうと思うのです。逆に言うと、そういったことと無関係の世界で生きている人(そういうことに重きを置いていない人)の言うことはどうも信頼できない気がします。わたしは自分の周りにいる人たちを大切にし、愛情を注ぎ、同時に自分も大切にされ、愛されて生きていきたいです。そのためには、感謝の気持ちを忘れないこと、相手を思いやること、そして素直であることが大切だと思っています。なんとなく説教臭くなってしまいまして、ごめんあそばせ。(MT)

「輪の中心にいる、あなたが苦手だった」と言われたことがあります。その彼女とは英語の学校で知り合いました。クラスは20人くらい。当時は、みんなで仲良く、楽しくなどと考えていた私は「〇〇さんは、どう?」とか「〇〇くんは、そうなの?」などと中心になって会話を盛り上げていました。(そのせいか、どうかは分かりませんが)クラスはとても明るくいい雰囲気でした。でも後に、そういう私のことが最初は嫌いだったと彼女から告白されました。良かれと思ってやっていても、誰かを不快にしていることがあります。みんなに好かれたいと思っていた時期もありました。でも自分にだって好き嫌いはありますから、みんながみんな自分のことが好きなはずはありません。ある意味、吹っ切るきっかけを与えてもらった出来事でした。そして今、彼女とはとてもいい関係を築けています。人間関係って難しいけど面白い。(M)

人間関係ほど難しく、また、悩むものもありません。学校、会社、人が集まるところではどこでも人間関係の問題が起きます。私は典型的なO型で、敵を作ることはあまりないタイプの人間でした。しかし、そのせいか思春期の多感な時期は色々と苦労したように思います。同じクラスの女子間では必ず対立が起こり、たいがい私は板ばさみ役。それから海外へ越して状況が一転し、こじれた関係からは解放されたように思われましたが、やはりそこの日本人コミュニティーの中でも似たようなことが起こるのでした(笑)。今思えば、これでだいぶ鍛えられ、人間として成長したんだろうと思います。そして、最近考えてしまうのが、ネットを経由した人間関係。昔は、ネット上はそこだけのある種バーチャルな世界のイメージだったのですが、今ではそこからどんどん現実社会に発展しています。何だか人間関係の在り方も変わってきたんだなぁとしみじみ思います。うまい距離感をもって楽しく付き合っていけたらいいんだけど、これがなかなか難しい。大人になってもやっぱり悩むものです。(Y)

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