Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2004年12月10日(金) 「ブログ」

「ブログ」この言葉を一番最初に聞いたのはいつだったでしょうか。いちおうウェブデザイナーを夢見ている私にとって、当初それはあまり魅力的には聞こえませんでした。要するに型があって、初心者でも簡単に作れて、あまりカスタマイズできないやつでしょ、と思っていました。ものを知らないとは恐いものです。というか、いちおうウェブ関係を目指す者なら勉強しろ、とあの頃の自分に言いたいです。今ごろになって、仕事でブログを扱う機会に恵まれ、本を読み始めました。なるほど、とっても便利だし面白い! みんながはまるわけです。しかし、私にとっては大きな問題が…。ブログに限らず、一般の人たちがこうも簡単に色々出来てしまうとですね、私らウェブ制作者の仕事が…。切実ですよ…っていう話を上司にしたら、とてもうけていました。いや、切実なんです。(Y)

今年、ブログに挑戦しました。でも周りの人に宣伝しすぎて、内容が限定されてしまいました。誰かの気分をもしかしたら害するかなとか、話題の中に読んでくれてるであろう人が登場しちゃうとか。そういうことを考えてると、どんどん書きたいことが書けないような気がしてきて、結局やめてしまいました。いっぱい書きたいことあったのに・・・。来年になったら、こっそり始めてみようかなと企んでいます。結構カゲキで、毒舌な内容にする予定です。くくく。(M)

ブログを知ったのは、2003年5月、アメリカで行われたコーチングの勉強会に参加したときのことでした。その後、秋になって、知り合いでブログを書いている人を発見。ときどきのぞくようになりました。やがてそこからリンクが貼られている人のブログものぞくようになり、、、。最初はなんだか人のプライバシーをのぞいているようで、不安になったものです。私は伊藤さんのブログの更新を担当で、毎日更新するたびにスタッフに、更新情報を流します。反応があるととてもうれしい。読んでいる方は「のぞいていいのかな」なんて思うことがありますが、書いている人は、やっぱり読んでもらった方がうれしいのですよね。(C)

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