Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2004年10月29日(金) 「ともだち」

私のともだちには気の強い人が多くて、結構楽しめます。それぞれ怒りのパターンが違うんです。1人は自分を「闇金」とすら呼ぶ、着火型。電車や道などで失礼な人がいたら、自然と身体が動いてやり返すタイプです。もう1人は脅し型。「あんたねぇ」とか「おたくねぇ」と指をさして言うタイプ。本人は甘えていると主張するのですが、どう聞いても脅しにしか聞こえない。またこんなともだちもいます。電車の中で、足を広げて立っている女子高生を睨んでいた時のこと。女子高生の1人が「ね~、おばさんが睨んでるよ」って言われた瞬間にキレて「おばさんじゃないから。お姉さんだから」と面と向かって言ったそうです。私にも違う怖さがあるようですが、それは内緒にしておきます。(笑) 私の周りには楽しい(?)ともだちばかりです。(M)

先週の土曜日、学生時代の親友といえるべきともだちが結婚しました。本当に仲が良くて、毎晩ネットの掲示板に4000字を越える勢いでその日あったことや思ったことを書きあってました。実は始まりはライブハウスに通うおっかけ仲間。その場限りのともだちが多い中、彼女とはおっかけを卒業し社会人になった後も互いの仕事の話や恋の話、将来の話まで何でもしました。それぞれの価値観や考え方や行動範囲が段々合わなくなってきて、うまくいかないときもありました。昔は彼女の付き合った人は全員よく知っていたのに、いつの間にか全然私の知らない人になっていました。そんな彼女が結婚。不思議なものです。前日まで何とも思ってなくて、元々結婚しても何ら変わらなそうな子だしと思っていたのに。白いドレスに身をつつんだ姿が目に入った瞬間から、涙が止まりませんでした。正直、自分がどんな気持ちだったのかよく分かりません。嬉しかったのか寂しかったのか。これからも今までと全く変わらない「ともだち」のなのに。色々な思いのつまった夜でした。(Y)

わたしには友だちはいるだろうか? 仲間はいるけれど、彼らのことは友だちと呼べるだろうか? わたしが友だちだと思っていても、相手はわたしを同じように思っているだろうか? 友だちってそもそも何だろう? と、ときどき考えます。そして、いま自分が親友だと思っていて相手も自分のことを親友だと思っているだろう相手が二人残ります。その二人がいなかったら、寂しくて、生きていく勇気が出ないかもしれません。だから大事にしています。母はよく自分には友だちが多いと言って自慢します。そして父には友だちが一人もいないと言い、勝ち誇った顔をします。わたしの両親はよくそうやってお互い張り合っています。そんなライバル関係も老化防止には役立つかもしれませんが、わたしは、できれば還暦を過ぎても「一番の親友は夫」と言えるような相手と結婚したいです。(MT)

「友だち」とは便利な言葉です。でも、友だちの定義って、いったい何なのでしょうか。知り合いとはどう違うのでしょう。「私の友だちでね、、、」と人に話すことがありますが、それは説明するときに、ひとくくりできて便利だから。私には友だちがいるのだろうか? とよく考えます。ひとによって友だちの定義が違うかもしれないので、もしかしたら私のことを「友だち」と思ってくれている人もいるかもしれませんが私自身はいろいろ考えると「友だちがいない」という結論になります。でも「あの人はどうかな?」「この人はどうかな?」と考え出すと、本当にわからなくなります。「確かに友だちだ」と言える人は本当に少ないです。それでも、相手がどう思っているかはわからないのですが。(C)

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