itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2004年10月15日(金) 「コレクション」
小学生の頃、シールや折り紙、メモ帳、便箋、封筒、鉛筆、消しゴムなどを、やたらと集めていました。それらを、おせんべいやクッキー、飴などの空き箱にそれぞれ保管していました。週末は、離れに暮らす祖母のところに泊まりに行ったものですが、そのときにはそれらの箱を全部抱えて行きました。1回では運びきれず、何度か自分の部屋と祖母の部屋を往復したものです。そして、寝るときは、それらの箱を自分のふとんの周りに全部並べました。箱を開けて、中を見るわけでも、さわってみるわけでもありません。ただ自分の周りに置いて、並べていれば安心だったのです。あれはいったいなんだったのでしょう。いつまでそういうことが続いたかも、いまは定かではありません。最近、姪と一緒に表参道のキディランドに行きました。小学1年生の彼女は、現在、メモ帳のコレクター。山のように売られているメモ帳が気になるようでしたが、「もう引き出しがしまらなくなっちゃったから、今はいらないの」と言っていました。小学生の女の子は、文房具コレクターになりやすいのですね、きっと。(C)
私もエディターCと同じようにメモ帳や便箋、封筒を集めていました。友達同士、それを持ち合って交換したりして。なつかしいですね。「モノって増えるんだよな」。勝手に増えるわけもないモノに対して、こう思い始めたのはいつでしょう。コレクターから転身!今の私は不必要なものはなるべく増やさないタイプです。とにかく捨てる。私の中には「いつか必要になるかも?」というフレーズはありません。ある意味、地球にやさしくないのかも・・・。(M)
ものを集めたりするのはとても好きです。あのひとつづつ増えていく感じやそろっていく感じが、何とも楽しい。そんな私が最初に収集に目覚めたのが、サンリオのおまけでした。もう本当に周りの女の子みんな集めてました。それ目当てで何か買うんです。おまけのくせに非常によく出来てて、結構頻繁に新しいのに変わるので、毎日のようにショップに通っていました。今、大人の目で見ると、サンリオはすごいと感心するばかりであります。現在は絵本を集めています。コレクターというには程遠いのですが、気に入ったのを見つけると即買してしまいます。ただ、とにかく置く場所がなくて…。本は場所をとるので(特に絵本は)一人暮らしの狭い部屋にはもう限界。それでも、実家ではなくて常に自分のそばに置いておきたいんですよね。見たくなったときいつでも手にとれる場所に置いてあります。(Y)