Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2004年7月30日(金) 「合宿」

今週末はわが社の夏合宿です。「会社の合宿って、いったい何をするのか?」 と友人などにはよく聞かれますが、メインイベントは関連各社対抗のスポーツ大会。毎年戦いはヒートアップ。各社でユニフォームまでそろえて戦う徹底ぶりです。新入社員が入ってくるたびに、つい「泳げる?」「野球は得意?」と聞いてしまうわが社のスタッフたち。小学校の頃、リトルリーグだったなんて言ったらもうたいへん。まだ何もせずとも「すばらしい新人」になることができます。もっと大事なことはあるだろうと言われそうですが、私たちにとっては、とても大事なことなのです。とは言っても、スポーツ入社があるわけではありませんよ。(C)

合宿に行ったことがありません。部活はやっていましたが、合宿はなかったんです。合宿と聞いて「枕投げ」を連想したのですが、それは修学旅行だと突っ込まれました。(どうでもいいですが修学旅行では、夜中まで起きてて、正座をさせられました。)キャンプも合宿とは違うんですよね。このまま一生、合宿を経験しないで人生が終わりそうな予感がします。皆さん、怪我などせずに楽しんできてください。(M)

大学のとき、ほんの半年だけ所属してたテニスサークルで合宿に行きました。加入したのが4月で、翌月にはもうみんなで合宿。ここで一気に結束力が高まるんだろうなぁと思うと、参加しないわけには行かない。しかし、「恐ろしいほど飲まされる。記憶はなくなる。」と日々聞かされ、不安はつのるばかり…。毎日飲んでるくせに、一体合宿ではどのくらい飲むのだろうか…。結果は想像通りというか、想像以上というか、ほとんど飲んだことしか覚えていません。宿舎には「死人部屋」というのが作られ、次々に運ばれていく新入生たち。早朝、さわやかな空気と共に朝練なんて大嘘です。まぶしい光の下、テニスコートは青白い顔をしてうずくまった人々で埋められます。今、思い出しても悲しい風景です。ちなみに、それでもテニスの腕前は大学1でした。学生の皆さん、サークルの合宿には注意しましょう!(Y)

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