itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2004年7月2日（金） 「バーゲン」
昨日、一昨日から一斉に始まりましたね。今までで一番気合いをいれたセールは、原宿にある某有名ファッションビルの夏のセールで、当時私は大学生でした。あそこはとにかく毎年すごいのです。早朝から想像もつかないような長蛇の列ができて、ＴＶでも放送されたります。私と友人は５～６人組で前日の昼間から某所の周りをうろうろしていました。さすが学生、暇です。夕方５時には徹夜組を避けるため、整理券が配られました。とりあえず朝まで近くのファミレスで過ごし、早朝からビルＯＰＥＮまで延々ひたすら列の中で待ったのです。何と前から１０番目以内という快挙！ この時点で私は本来の目的を忘れ、満足感にひたっておりました。ビルが開くとみんな目的の店めがけて走る走る！ ５分もしない内に店内は満員で身動きがとれなくなり、気が付いたときには昼食をとる気にもなれないくらいボロボロに疲れ果てておりました。今思い出して思うことは、「あの頃は若かった…」。その一言に尽きます。（Ｙ）
確か２０年ほど前、セールの季節が始まると、街はもっとにぎわっていた気がします。いまでもテレビCMや電車の吊り広告で盛んにバーゲンセールの宣伝をしていますが、実際のところどうなんでしょう？それにスタート時期も早まっているような気がするのですが、そんなことはないですか？ 時代なのか、私の年齢なのか、それはよくわかりませんが、いまではもうなるべくセール前にほしいものは買っておきたい。セールの人ごみに入っていくほど若くない。なんと言ってもいやなのは、８月の暑い真盛りに、夏物が店頭から姿を消してしまうことなのです、、、。そう思うとやっぱりセールに出かけて、何か買っておかなくちゃって思うんですよね。それが作戦なのでしょうか？ （Ｃ）
ちまたではバーゲンが始まりました。人ごみが苦手なので、あまりバーゲンには行きませんが、友人とファミリーセールに行ったことがありました。分かれて探しているとき、ワゴンを物色している友人を発見。いたずら心が出た私は、背後から彼女のつかんでいるものを、横取りしようとしました。「横取する嫌な女」の演技です。なかなかのものでしたカチンときた彼女は「キッ」と睨んできました。私だと分かった彼女は大爆笑。見事に引っ掛けることができました。（M）
