Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2004年3月12日(金) 「お引越し」

来週金曜日に引っ越しをします。今、部屋の中は段ボール箱でいっぱい。考えてみれば、いわゆる引越屋さん(“ベンキョーする”と謳っている業者さんに、しっかりと“ベンキョー”してもらいました。)にお願いして引っ越すのはこれが初めてです。飽きっぽい性格の割に、住むところはあまり変えないということに気づきました。モノは増やさないでシンプルに生活することを心がけてきたつもりですが、荷物をまとめ始めると、不要なものが出てくる、出てくる。燃えるゴミの日、燃えないゴミの日に、毎回大量のゴミを出しています。私ってゴミに囲まれて、生活してたんですね・・・。切なくなりました・・・。(M)

中学1年も終わる初春。朝、バタバタと残り物のカレーを食べていると、母親がポツリと言いました。「アメリカに引越すことになったわ。」硬直。その後は号泣。この家は? 友達は? 昨日部活のため新しく買ったばかりのテニスラケットは? ていうか、アメリカってどこ!? 色々な想いが頭をかけめぐりました。が、センチメンタルな気分にひたっている間もなく、引越し準備やら海外移住のための手続きに追われて、気が付いたら全く未知だった毎日の中。もはや引越し作業で覚えているのは、長旅に備えてひたすらに荷物を新聞紙でくるんだことぐらいです…。時は流れて去年、実家から都内へ引越しました。今回は長年夢見ていた一人暮らし。早い時期から家具を集め、うきうきした気分で臨んだのですが、問題は引越し当日に起きました。これ以上ない大雨に見舞われ、家族一同びしょぬれ。大荷物を抱えてどしゃぶりの中をかけめぐる私たちを、近所の人々は哀れなものを見る目で見守っていました…。引越しの時を思い出すと、それぞれの時の新鮮だったり不安だったりした気持ちを思い出して、懐かしさでいっぱいになります。(Y)

私は最近、引っ越したくて仕方ありません。今の場所に住み始めて、もうすぐ4年になりますが、なんだかすっかり飽きてしまいました。週末になるとネットで物件を検索しています。先日はついに、実際にひとつ物件を見に行きました。これまで2回、引越しを経験していますが、2箇所とも、実家から1時間以内の場所になりました。実家に近くても、実際にはそんなに行くことはないので、今度引越しをするときは、そのエリアから出てみたいと思っています。新しい場所で生活を始めることを想像すると、ワクワクしてきます。状況的に切羽詰っていないので、いつ実現するやらと思うところはありますが、できれば6月くらいまでに、いい場所を見つけて引っ越したいです。(C)

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