itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2003年10月31日(金) 「嫉妬」
先日帰宅時に、地元の駅を降りて改札までの階段をあがっていたときのことです。目の前に、稀に見る美しさのストレートロングヘアが現れました。それはもうツヤツヤで、まっすぐで、しっとり落ち着いていて、枝毛なんて1本も無い。長さは肩から10~15cmは下まで伸びているのに! 私はなんだかとても悔しくなってしまいました。だって、その人は男の人だったから。浅黒い肌をした、ずんぐりむっくりの、スーツに革靴、革カバンの、冴えないサラリーマンだったんです。どういうケアをしているのかしら・・・ (Ky)
私はあまり嫉妬をしないのですが、私の母はよく嫉妬しています。昔、私が実家にいて、さらに猫も飼っていた頃、猫が私ばかりになつくのに嫉妬して「私がご飯をあげているのに!」と叫んでいました。母は猫の気持ちを無視して抱いたりなでたりしたがるので、「当たり前だよな」と私はひそかに思っていました。ただ数年経つと猫も大人になり、母になでられても、数分の間は「しょうがないなあ」といった顔をしながら大人しくしていたので、何とか母の気持ちは収まったようです。今は「実家に帰った私といかにたくさん話すか」で父と張り合っています。(A)
嫉妬、ということばを聞いても何も思い浮かばない私…。仕方ないのでちょっとネットで検索にかけてみることにしました。そして、たどり着いたページが「いい言葉」を集めたページ。「嫉妬は他人を射たんとして我が身を傷つけるもの」いい言葉ですね。そうか、自分を傷つけていくのか…。私は自分自身に対する理想が非常に高いので、よく人のことをうらやましがってしまいます。他人のすぐれたところを見て、うらやましくて、時々悪魔のささやきも聞こえたり…。でも、その時はこの言葉を思い出して、我が身を守ろうと思います。(Y)