Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2003年4月25日(金) 「告白」

告白といえば・・・。学生のころ、いまもずっと親友の好きなひとを好きになってしまったんです。そうだと知ったときは非常にとまどいましたが、ここで遠慮していては親友がすたる、と思ったかどうかは別として、その友人と、彼と、私でドライブに行く予定を、彼と私でいってしまいました。しかも、心は人並みに痛みましたが、その時間はとても楽しんでしまったのです。それを親友に告白したのは、一年後。彼女は、なあんだ気にすることないよ、と笑って許してくれましたが、最後にひとこと「でも、あの日待ってたんだよ」と淡々といわれました。あんなに、ずきずきときた言葉はそれ以前も以降もないです。その人との恋の行方について思い出すより、彼女の一言を思い出すと、いやー胸が痛い。(T)

告白にまつわる私の甘酸っぱい思い出。小学校5年生か6年生の時、生まれて初めて同じクラスの男の子にまともに告白されました。放課後の教室で、1番後ろのロッカーの前に向かい合って立っていて。「好きです!」普段やらしいことばっかり言ってふざけてるような、「エログループ」の代表格みたいなヤツでした。足が速くて運動会ではヒーローになるタイプだけど顔がキューピーちゃん。散々周りからからかわれていたので、彼の気持ちは知っていたのですが、何しろ初めてのこと。こっちが緊張してしまって、本当に覚えているのは「好きです!」と言われたその瞬間だけなんです。その後私が何と答えたのか、どうやって教室を出たのか、どうやって家に帰ったのか、何も記憶がありません。でもいつもとは違う少し緊張したその子の顔は覚えています。中学1年生の時にどこかに引っ越してしまったけれど、今どうしているのかな。とくに好きな子ではなかったのですが、かわいい思い出をくれて感謝なのです。(Ky)

この間、私が告白したことのある人を電車で見てしまいました。隣にいたのはやはり同じ高校だったSさん。高校の時、二人はお互いに好意をもっていたようなのに、そんな状況を全然知らなかった私は彼に告白してしまいました。しかしいい人を絵に描いたような彼は、なぜか私とつきあってくれたのです。彼と別れた後に二人の噂を聞き「なんだか横入りをしてしまったようで申し訳ないな」と思いました。だって、とってもお似合いだったのです。あれから10年経っても一緒にいるということは、幸せなんでしょうね。私は主人と一緒だったのでドキドキしましたが。(A)

以前、『長生きしようよ』のトピックになった「マリーゴールド」の主人公は、実は私です。どうしても気になることがあって、私はマリーゴールドクリニックに出かけました。マリーゴールドとは、女性のための痔のクリニックです。結局、問題の病気でないことがわかってほっとしました。行く前は不安でしたが、行ってみると平気になるもので、奇妙な体験としていろんな人に話してしまいました。女性の痔って、実はすごく多いらしいですよね。みなさんお医者さんに行きましょう! もしかしたら違うかもしれないから。(C)

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