Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2003年3月7日(金) 「春になったら・・・」

春なのに、最近寒い。なんだか、冬に戻っていくみたいで、本当に春が待ち遠しいです。私がいちばん楽しみにしているのは、サクラが8分咲になるころ、お花見をすること。そういえば、去年は職場近くの千鳥が淵へ夜桜を見にいった記憶があります。人がたくさん来ていてごちゃごちゃはしていましたが、とてもきれいで幻想的でした。サクラの下で、おもいっきりお酒を飲みたいなー。早く春になってほしい。(T)

今年はことさら春が待ち遠しいです。なぜなら本格的なダンスの舞台に、5年ぶりに出るからです。植物が冬の間、せっせと栄養を貯めこむように、今は稽古に励んでいます。ある先生に「時間はお金で買えるけど、稽古はお金では買えない」と言われました。舞台って、どれだけ努力したかがありありと見えてしまうものなんですよね。4月までに自分がどこまでいけるか、何だか楽しみになってきています。(A)

オフィスが移転してお堀の桜が近くなったので、お昼を桜の下で食べるなんてやりたいなぁ。あと、春になったら、やっぱり何か新しいことを始めたい! と思うのです。ひとつ心に決めているのは、「陶芸教室」に通うこと。土をいじって何かを創り出す。考えただけでワクワクします。自分で作った食器でご飯を食べる。これが目下の目標です。次の春になる頃には家にある食器が全て自作のものになっていたら、すごいなー。友だちにあげるプレゼントはいつも手作り食器、とか。迷惑かなぁ。でもひとりよがりの夢は広がるばかり・・・ (Ky)

春は、「春になったら、、、」と思っているときが一番好きです。2月も末になると、寒さの中の陽の光のまぶしさにとても春を感じます。寒さに首を縮めながら「春だー」なんて言っているのが、一番春のいいときじゃないでしょうか。だって、実際の春っていい季節かどうかよくわからないんですもん。あったかいのかと思えば、寒かったり、そうかと思えば妙にむしむししたり、、、。春も、「遠くにありて思うもの」という気がします。まだそこになくて、恋焦がれているときが、春の一番いいとき。(C)

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