itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2003年1月17日（金） 「歯」
この年になって、歯列矯正をはじめました。ほんとうはずっとずっとやりたかったのです。前にニョキッとはえている八重歯をなんとかしたい、と思って生きてきましたから。きれいな歯並びを手に入れるのは、約２年後です。この間あるひとから、「女で２５過ぎてから矯正はじめる人って、必ず理由かなにかあるんだよね。結婚とか」。といわれました。特にないのですが、とにかくがんばります。（T）
私はなぜか大学時代、歯科助手のアルバイトをしていました。歯形を取るときの粘土の水加減を失敗し、でろでろにしてしまったり、おびえながら歯石を取ったり、患者にとっては怖いスタッフだったと思います。ある小学６年生の患者さんはきっぱりと「このおねえちゃんは嫌だ」と主張しました。つい「えらいなあ」と感心してしまったのを覚えています。（A）
中学１年の時に突如生え始めた牙（八重歯とは呼べない）が３年卒業直後に私の唇を襲いました。高校入学前の春休み、近所の友達と朝ジョギングしようと走り始めた時のことです。途中公園に立ち寄り、下手にはしゃいだ私は幅広の滑り台に突進。下から駆け上がり転んで顔から転倒、しゅるしゅる～と下までうつぶせで哀しくすべり落ちたのでした。起き上がると血がしたたり落ち、私の唇には牙が貫通した後の穴がぽっかりと開いていました。今でも私の唇には当時の傷が残っています。直後、牙を抜いたことは言うまでもありません。「男の子じゃないからケンカはしないだろうけど、いつか怪我するよ」という歯医者の忠告を聞いてもっと前に抜いてりゃ良かった。確かにケンカはしなかったけど・・・後悔先にたたず。（Ky）
歯列矯正は経験したことがなく、歯医者でお世話になるのは、虫歯の治療のみでした。ところが、大人になって、だんだん歯の周りの筋肉が痩せて、歯の間が空いてきたため、歯間を締める大人の歯列矯正を勧められました。うーーん。悩んで１年が過ぎました。やっぱりやろうと、歯医者さんでお願いしたところ、既に歯列矯正で対応できる状況ではなくなっており、差し歯にすることに・・差し歯がどういうものかも知らず、治療をはじめたところ、健康な歯をほとんど削ってしまう作業にショック！しかも前歯４本一緒に削った状態を鏡で見て、なおかつ、自分の歯ではない違和感を感じる差し歯なんて、もう２度と差し歯なんてしないと決心。おかげで、歯磨きを念入りに行うようになりました。（KM）
最近、歯医者に通い始めました。思い返してみれば、前回歯医者に通ったのは、高校生の頃。今から20年近く前になるのですから、虫歯があるのは当然です。それにしても私は虫歯になりやすい。先日、その原因を調べる唾液検査をしました。ワックスを5分間噛み続けて、その間に出る唾液をためます。その量と唾液の pH、それから口中の虫歯菌の量を見る検査です。結果は、量がちょっと少なめ、そしてちょっと酸性気味。つまり口内環境として虫歯になりやすい傾向にあるそうです。あとは虫歯菌の量ですが、その結果はまだ。これらの結果をもとに、これから虫歯の予防に取り組むことになります。どんなことをするのでしょう。（C）
