Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2002年12月27日(金) 「年賀状」

今までの私は年賀状は年末ギリギリに出したり正月を迎えてから出したりしていました。友人の中で「私は元旦に届いた人にしか年賀状を出さない」と宣言している子がいて、出会って数年してからそのポリシーを知った私は、今まで私には年賀状をくれないんだなぁと寂しく思っていたのは間違いで、遅くに出す私が悪かったのか、と納得したものでした。ある年、そんな元旦に届いた人にしか出さない子が、更に限定30枚で時代に逆行した超手の込んだ手書きの年賀状を書くというので、これはもらっておかねば! と必死になって元旦に届くように出しましたとも。やっと手にした時は本当に嬉しかったですね。でもよくよく考えたらただの年賀状。なんであんなにがんばったのか、今では自分でもナゾなのです。(ky)

学生最後の年の正月、私は年賀状をごくごく少人数にしかおくりませんでした。そして翌年の正月に私に届いた年賀状は、やっぱりごくごく少数でした。その枚数の少なさは友だちの少なさだ、とある友人に嘆いたところ、その人も私と同じ悩みを抱えた時期があったというのです!「だから、その年送る年賀状は一気に3倍に増やした」。そしたら、つもりつもって今は悩む必要のない枚数の年賀状が届くようになっているんだとか。数年前のこの話をなんだか忘れられずにいたのですが、私も、今年は懐かしいひとにどんどん年賀状を送るプロジェクトを実行することにしました。今年おくる過去最多の年賀状の効果があらわれるのは、来年以降だけど・・・。(T)

毎年出していた年賀状を2年ほど続けて出さなかった事がありました。自分の身辺がざわざわしていた頃です。引越しも、していました。最初の年は、郵便局から転送で年賀状が届きました。次の年には、ほとんど年賀状は、届きませんでした。転送の期間が過ぎてしまったため、差出人に戻ってしまったのです。このため友人の間では、「行方不明のKM」と噂になったそうです。次の年の年賀状は、心配させたお詫びとともに「行方不明」の釈明を一人一人に、手書きで書きました。年賀状は、健在を知らせるものなのだと実感した体験です。(KM)

「年賀状」というテーマで何も思いつかなかったので、昨年もらった年賀状たちを見てみたのですが、いいものですね。「あの時“すごい”って言ってもらって嬉しかった」とか、「一緒に仕事をしたね」とか。日頃はなかなか言えない言葉を贈りあうためにある制度なんだな、と思います。そういえば以前は、好きな人に堂々と手紙を出せるのが年賀状でした。気持ちをこめて、でも親に見られるかもしれないのでぼかしつつ。そうそう、元旦につくように送るのもポイントです。遅れると目立ちますからね。今年はどのくらいの恋人たちが年賀状を送りあうのでしょう。お年玉を渡しあうカップルはいないですよね。(A)

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