Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2002年11月8日(金) 「牛乳」

私は幼き頃、水の代わりに牛乳を飲んでいました。本当に薬を飲む時以外に水分補給のために水を飲んだ記憶がほとんど無いのです。おかげですっかり骨太なガッチリ体型に育ちあがってしまいました。中学生という微妙な年齢の時のこと。ひざを痛めて整形外科に行きました。レントゲンだかCTだかを撮られた後の医者のセリフが「問題ないですね。しかし立派な骨をしていますねぇ。」「それ、全然嬉しくないんですけど。」「大人になったら分かるよ。お母さんに感謝することになると思うよ。」今はもうすっかり大人になったと思うのですが、未だに全く分からないし、感謝もできない!「牛乳水代わり」の副作用だと母の育て方を恨むことしきり。(ky)

私は、牛乳はそのまま飲む飲み物ではない、と思っています。小学校の頃は、給食にでてくる牛乳が苦痛でなりませんでした。あれをおいしいと言って飲んでいるひとの気が知れない!っていうくらい、牛乳がにくかったのを覚えています。でも、何かまぜたり、隠し味にしたり、ということを憶えてから、牛乳のおいしさを知ったんです。私にとって牛乳の正しい姿は、「調味料」としての姿なのかもしれません。(T)

牛乳と言えば給食、そしてミルメーク。ご存知ですか? 牛乳に入れてかきまぜるとコーヒー牛乳になる粉です。毎日味気ない牛乳200?を飲むのに飽きていた私たちは、いつもミルメークを楽しみにしていました。あれって、ちょっと飲んでから入れないと、ビンから牛乳があふれちゃうんですよね。ちょっと飲んでから入れるのがコツ。ミルメークを入れたら、ストローでかき回してとかすのですが、なかなかとけなくて、底にたまっちゃうんですよねー。懐かしいなあ。いつかどこかのお菓子屋さんで、コーヒーだけじゃなく、イチゴ味なんかがあるのを見ました。今の給食にもミルメークって出てるんでしょうかね。(C)

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