Editor's Room

itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。

2002年9月27日(金) 「エディターズ・ルーム」

毎週、毎週、エディターズルームを書くのを、とても楽しみにしています。私にとっては、その一週間起こったこととか、感じたことをまとめる日記のようなもので、お題を考えるのも、仕事の合間のいい気分転換になっています。でも書いてて一番おもしろいと感じるのは、同じお題で書いてもまったく違う感性をあらわにする、それぞれの個性の強さですね。(T)

最初、私は単にひとりのエディターズルーム・ファンで、毎週読むのがとても楽しみでした。エディター(Y)さんから引き継いだときには、こんなに面白いものをスタッフとして書くなんて・・・と責任を感じてびびってしまいました。が、実際書き始めると楽しくて、毎週の楽しみな仕事のひとつとなっています。自分で書き始めても、変わらずファンではあるのですが、配信される前に他のエディターの原稿を読めてしまうので、得したような、楽しみが減ってしまったような、なんとも不思議な気分なのです。(Ky)

私はものを書くのが苦手な方ですが、このエディターズ・ルームだけは積極的に書けます。なぜかって言われると、やはり好き勝手に、面白いテーマでかけるからでしょうね。そうするとみんなからのうけが良く、また書いちゃおうって気になります。エディターズ・ルームを書いていて、一人でウフフと自分の書いた文章に笑い出すこともあります。これは私だけでなく(C)さんもそうで、書いた後すぐに、「ねえ、私の読んだ?早く読んでみて。」とうれしそうに声をかけてくれます。エディターズ・ルーム執筆者はみんなエディターズ・ルームを書くのが好きなんですね。(M)

「エディターズ・ルーム」は2001年4月に始まりました。最初の頃は、本当に「編集後記」という感じで、つれづれに思うことを書いていました。いつの頃からか「テーマ」をもって書くようになり、それが楽しい。テーマについて考えるのも、書くのも、そして他のメンバーのを読むのもいつも楽しみです。最近入社したあるスタッフが「エディターズ・ルームを読んで、楽しそうな会社だと思っていた」と言うのを聞いて、うれしく思うと同時に、そういう視点でも見られているんだなとちょっと緊張感も覚えたのでした。(C)

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