itoh.com の舞台ウラをリアルタイムにご報告します。
2002年5月10日(金) 「日焼け」
小学生の頃は水泳部に所属し、真っ黒に焼けていて、家族に「おまえは地黒だ」と言われ、自分もそうだと思い込んでいました。中学生になって、突然顔にホクロが出来始め、10個を超えたときに、「このままでは顔中がほくろだらけになってしまう」と脅威を感じて突然美白に目覚めたんです。高校生で美白マイブームがピークに達し、夏のみならず冬も毎日顔に日焼け止めを塗りたくり、ほとんど海にも行きませんでした。ブームというのは過ぎ去るもので、1番気にしなくてはいけない今になって、何もしなくなってしまいました。あの日焼け止めの重い感じが嫌なんですよね。あの頃の熱心さをもう1度取り戻したい今日この頃です。(ky)
今でこそ、美白、美白と、色白がもてはやされていますが、確か数年前までは、夏は小麦色に日焼けするのがステータスでしたよね? 私は色が白くて、なかなか日に焼けません。肌が赤くなるだけで、結局元に戻ってしまいます。私の小学校では、2学期の初めに真っ黒に日焼けした生徒を、夏休みに元気に遊んだ「くろんぼ大将」として表彰するというイベントがありました。私は逆立ちしてもその対象になることはなく、いつもとてもうらやましく思っていました。小麦色にはずっと憧れていて、大学の頃も、どちらかというと積極的に焼こうとしてきたので、最近になって「あの頃の日焼けが、シミになって出てきたらどうしよう、、、」と脅えています。(C)
最高に日焼けをした!! と感じたのはオーストラリアで、エアーズロックに登り、カカドゥ国立公園でジャングル探検(現地のツアーに参加しました)していたときです。オーストラリアの紫外線は日本の6倍と言われています。現地で売っている日焼け止めは日本のようにコンパクトなものではなく、シャンプーのようなボトルタイプです。特に私は赤道に近い北のほうに3週間ぐらいいたので、水着の後はさながら、焼けたところは、まだら模様になってしまいいました。1日に何回も塗っても真っ黒になってしまいました。そしてこのツアーが終わり、南東のメルボルンに帰ったとき、友達に「Mは、アボリジニなったね!!」と本当にびっくりされました。「笑うと歯が目立つよ。」といわれたほどです。今ではうっすら残っている程度です。(M)
20歳のときに、強烈なひやけをした経験があります。実家の近くの無人島に海水浴に行き、若さにまかせて、なにもつけず紫外線のシャワーを一日中浴びまくったのです。気がついたときには、肩から腕にかけてがまっかっか。びっくりして、家に戻った後、きゅうり貼ったり、ヨーグルトぬったり、化粧水つけたりして、アフターケアをがんばったのですけれど。。。いまでもその当時着ていた水着のあとが、うっすらと残ってしまっています。それ以来、何もつけずに外に、なんて勇気わいてきません。(T)